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開催直前スペシャル!その2・勝手にセミファイナリストお披露目会「バーチャルの部屋」出演者紹介

前回の開催の経緯紹介に引き続き、今日は出演者の紹介をして行きたいと思います!

※廻環美さんのご出演は急遽キャンセルとなりました

毛並みん

ようちえんじ妖精アイドルでミスiD2020ファイナリストでミスiD2021セミファイナリストでもある毛並みんです!今回はMCとして登壇してくださいます。(MCだけどちゃんと毛並みんの自己紹介タイムもあるよ!)
毛並みんは8月に私のnoteとSHOWROOMでインタビューさせていただいたというご縁があり、今回も出演いただけることになりました。
ぜひその時の記事も読んで欲しい!

毛並みんに私と共にMCしていただくことをお願いした理由なのですが、毛並みんは私の知っている人の中で一番イベント慣れしているし、インタビューでお話した時からMCが向いてそうな感じがしていて。
何より毛並みんはアイドル力が高いから何かあってもとにかく毛並みんが笑っていてくれさえしたらなんとかなるような気がするので、不確定要素だらけのこのイベントではなんとしてもその力に頼りたく、今回はMCとしての登壇をお願いしました!

廻環美

※廻環美さんのご出演は急遽キャンセルとなりました
出演者募集の告知をした時に一早く連絡をくれたのが廻さんでした!
↑のミスiDプロフィールページから見られる2つの動画、アイドルとして板についた自己紹介も、赤裸々にご自身の状況について語ったカメラテストの動画も、どちらも全然性質は違う動画なのに見ていてどちらにも引き込まれ、廻さんが作ったサンクチュアリというセルフプロデュースのアイドルユニット(現在は解散)の動画の曲も格好良くて

私も当日お話できるのが楽しみです!


鏡崎やお

やおちゃんもバーチャルでミスiDにエントリーしていて、同じVRoidユーザーってこともあり、ミスiDの女の子の中でも今ではすっかり一番身近な存在です。ただ書類選考の頃の私は、あんまり他のバーチャルの人を意識しないようにしていたというか、自分がVTuberじゃないゆえにミスiDとして以前にそもそもバーチャルとしてすらちゃんとしてないみたいな引け目がありました。加えて「ミスiDにバーチャルが受けるの面白いっしょ」ってノリの人がもしもいたら耐え難いなと思っていて、そういう理由でバーチャルの人を敢えてあまりチェックしないようにしていたんだけど、やおちゃんはそういう私の怯えがちゆえの警戒心に(たぶん)気づかないまま、それをナチュラルに看過して心を解きほぐしてしまう、優しい穏やかさを持つ女の子でした。
ビジュアルが良くておしゃれで絵も描けてギターも弾けて歌も歌えるクリエイティブなやおちゃんの、でもそれだけじゃない鏡崎やおという物語を、私と一緒に見つめませんか。


雨月

「場面緘黙症」という症状について世に伝えるべく、ミスiDにエントリーした雨月さん。実は書類選考→カメラテストの段階で復活戦を勝ち抜いています。

復活戦の最中に雨月さんが書かれたチアーズの投稿が私の心に残っています。

「場面緘黙を知ってほしい」
ミスiDというコンテンツにのせて、外の世界へ向けて、そう叫ぶことは決して簡単なことではない。約1ヶ月かけてエントリーシートを完成させたこと。審査期間中は苦手なsnsを使い発信したこと。全部、全部、命を削られる思いでしたことであり、そしてそれ自体が私にとっては「ちゃんと自己表現である」ということ。伝わるとか伝わらないとか届くとか届かないとかはおいといて、それだけは言いたい。ちゃんと言いたかった。全然上手くなんて言えないけど。

当日はステージ上で、雨月さんとチャットやエモーション(cluster上で使えるラインスタンプみたいな機能です)、スクリーンに投影する資料などを使ってコミュニケーションを取りながら登壇&発表していただきます!
私は雨月さんのUPする画像や動画のさりげない可愛さおしゃれさが好きです。


ミヤジサイカ

「魔法」「魔法少女」をキーワードに掲げる彼女がその言葉を決して軽いノリで使っている訳ではないことは下記インタビューとブログを読めばわかると思う。

この世の中がどんな世界なのか、その中で自分の置かれた立ち場がどんなものなのか、そしてそこで自分は何を思うのかを聡明な眼差しで見つめて、その上で決して勝負を放棄せず、自分の中にある何をも殺さない生存ルートの模索と実践をひと時も諦めない彼女が報われない世の中は絶対に嫌だなという気持ちです。見る人をそういう気持ちにさせる力が彼女には確かにあります。


音無灰音

私が灰音ちゃんの自撮りツイートを見て「可愛い!」と思ってフォローしたのが最初のきっかけだったと思います。

灰音ちゃんのことは、私がどうこう言うより、灰音ちゃんの生誕祭のアーカイブ(有料配信)に灰音ちゃんの魅力が詰まっているのでぜひそれを見て欲しい

言わなくていいことまで言っちゃいがちなところも、セミファイナルに行く前に吉田豪さんを自分の生誕ゲストにオファーするような行動力も、なのに「これは言っても大丈夫なやつ?」と心配症なところも全部可愛いです。「可愛い」の言葉には収まりきれないほどの出自や経歴もあるのに、なのに全てが本当に可愛い。私の中では少女漫画の主人公のように絶対的ヒロインの女の子。灰音ちゃんのアバター姿もめちゃ可愛いので、ぜひ現地に見に来て欲しいです。


有本みちる


ミスiDにエントリーしている女の子の中で、最初に私を見つけてフォローしてくれたのが有本さんだったと思う。

書類選考期間にチアーズに上げていた「盛れない自撮り」シリーズがひそかに好きでした。

チアーズの「盛れない自撮り」シリーズにしてもミスiDの自己紹介ページにしてもそうだけど、発するひとつひとつにコンセプトを持てていること、行動力があること、美しいこと、その全てが非凡だと私は思うけどそれでも

「普通」だけど何かをやりたい、そう思っているみんなと何かを成し遂げます。

と掲げる彼女が映画や自分という媒体を通してどこへ向かい辿り着いていくのかがすごく楽しみです。

雨宮さらさ

シンガーソングライターアイドルの雨宮さらささん。さらささんは先日のミスiDのテーマ投稿で3位入賞されています。

入賞作がこちら!

子供の頃から絵を描くような感覚で作曲をされていて、音楽がいつも身近な存在だったというさらささん。実はご自身の歌唱やご自身の姿を出したMV制作は実はここ数年で始められたことで、それまではずっとボカロPとしてLily歌唱の楽曲を制作されていたそうです。

上記のニコニコのマイリスからは、さらささんの曲もボカロP名義の曲もどちらも聴けます。
長く活動されていることも多作なことも、曲やMVを自分で作って歌えることもすごいし、これだけたくさん曲を作っていてもそれでもやりたいことや作りたいものが絶えずどんどん溢れ出てくるようなかんじがとてもエネルギッシュで、見ていて元気をもらえます。


ゆるふわ未亡人ゆうこ


絶望している私に世間はとても優しくしてくれました。ですが前を向こうとした途端、急に白い目で見られるようになりました。
そしていつかバツイチくらいのノリで、自分が「未亡人」だと名乗れるような世の中になれば良いなと思っています。

と自己PR文やカメラテストで語っているゆうこさんの言葉だったりSNSで発信している内容を垣間見ている内に、「パートナーを自死で失うという形の失恋があるんだ」という風に今まで自分の中にはなかった新しい視点が芽生えました。もちろん自死遺族の方ご自身がパートナーを失うことをどう捉えているかということは本当にそれぞれだと思います。ただ少なくとも世間の人がもっと、「世の中にたくさんある失恋の形の中の一つとして『パートナーが自死を選ぶ』という形もあるんだ」という受け止め方が出来るようになったなら、失恋した人に対しては普通「一生失恋を引きずれ、忘れるな、前を向くな」と言わないのに、『未亡人』にだけそれを強要されがちなことをおかしいと思えるようになるんじゃないか、ということを考えるようになりました。
でも私のこういう紹介が邪魔なくらい、ゆうこさんという人自体が可愛くて魅力的な方なので、たぶんこの紹介文を読むよりも早くご本人のSNSや動画で実像を見た方がいいです。


由宇霧

自慰のための虚構のエロじゃなくて、自身の実体験を交えた性教育としての知識を得られるエロを、VTuberというエンターテイメントの形で世に発信している由宇霧さんです。実際に私は「性についての疑問を検索していたら由宇霧さんのYouTubeにたどり着いた」という経験がある方のお話を直接聞く機会も最近ありました。
性に関する疑問や悩みに対する答えを知りたい時、最初に頼るのはやっぱりGoogle検索になるんだと思います。そう考えると由宇霧さんの活動は、由宇霧さんすら知らない形で人知れず本当にたくさんの人を救ってきているはずです。

チャンネル登録者数を見てもツイッターのフォロワー数を見ても、個人勢VTuberとして限りなく大成功を収めているように見える由宇霧さんなのですが、でもそんな由宇霧さんがどうしてミスiDにエントリーしているのかが気になる方はぜひ上記のリンクから自己PR文やご本人のSNSをご覧ください。

由宇霧さんのポッドキャストラジオに私とやおちゃんがお呼ばれして3人でミスiDバーチャルセミファイナリスト対談をやっていたりしてそこでの話もすごく面白かったので、よければそちらもぜひ聞いてみて欲しいです。


兎馬フィグ

目に力が宿っている、喫茶店が似合う美しい女の子。それだけでそこから何か物語が始まりそうな予感があります。
でもそんな風に写真の中で美しくたたずむだけじゃなくてどういう人生の上に今ここにいるのかってことをミスiDの自己PRやnoteで綴られていて

私がミスiDに応募したのは、わかりやすい成功や利益を求めている訳ではなく「強くなるため」だ。

きっとこれから容姿だけに留まらない美しさが次々に光りはじめていくんだろうなという気配にフィグちゃんは満ち溢れていて、目が離せないです。


PARAISO

2人組音楽ユニットのPARAISOさんです。PARAISOさんに関してはまずMVを観て聴いて欲しいってことがまず私の思うことで、そこを入口にそれを作っている人がどんな人達なのかってことも合わせて知って欲しいです。
その際はミスiDの自己PRページはもちろん、私がインタビューさせていただいたPARAISOさんの記事もぜひ見ていただきたいです。

PARAISOさんはこの「バーチャルの部屋」出演をきっかけになんと私も使っているVRoidでPARAISOアバターを作られているようなのでぜひそちらもお楽しみに!!お二人で一人のアバターを使われるようです。


藤林檎

最後に自分の自己紹介も添えておきます。
バーチャルファッショニスタの藤林檎です。2019年12月にVRoid製アバターの姿でSNSをはじめました。コーデを組んではお洋服に合わせたシチュエーションで自撮りを撮るのが日課です。WEARから今まで私が組んだコーデのほぼ全部を網羅できます。

カメラアプリで自撮りを加工することも、1からバーチャルアバターを作ることも正直そんなに差がなくなりつつある世の中だから、もう別に、バーチャルアバター姿の自分を自分と扱って何が悪いの?という気持ちがまずあります。それでその人の表現がより遠くにまで届くようになったり、そうじゃなくても単純にその人の日々がより楽しく健やかになるんだったらそっちの方が最高だな、そういう選択肢を必要としている女の子達がきっと世の中にたくさんいるだろう、そういう子達にまでこの選択肢を届かせるためにはまず自分がそれにならなきゃなって気持ちで、ミスiDにエントリーしました。


以上の13名で当日はお送りします!

11/7 15:00~バーチャルイベント会場に遊びに来てね!

会場&イベント概要URLはこちら!スマホ、PC、VR環境からアクセスできます!

YouTubeでの生中継配信はこちらから!(下記画像をクリックすると配信ページへ移動します)


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