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7/16SHOWROOM配信振り返り・「夢を叶えたいなら東京へ」なんて早く過去の言葉になったらいいのに

今日は初めてSHOWROOMのテロップ機能を使った!

今日はSHOWROOMのテロップ機能を初めて使ったよ~!明日はOBSのテロップ機能を使ってみようかな。LuppetとOBS使っての配信もようやく慣れてきた感!
あと背景でももっと遊びたい気がしてるんだけどどういう感じがいいかな~。
遊びたい気持ちと画面ごちゃごちゃさせすぎたくない気持ちとのせめぎあい!

今日の配信内容振り返り

ミスiDに出た理由も私という人間も多面的で色んな切り口での語り方ができるわけだけど、短いカメラテストの時間でどの切り口から語るかってめちゃくちゃ考える…。

昨日は、お金のない女子大学生だった頃の私は独身勤労男性ヲタクに漠然としたコンプレックスもあったし、「そもそも私はターゲット層じゃない」みたいな意識もあったし、そういう中で私が彼女達のためにできることってなんなんだろうということを漠然と考え始めたという話をしました。

今日はそのことはまた別の切り口で、運営の大人のずさんな管理やケアの足りなさで女の子達が無為に傷つく姿すらエンタメに仕立て上げられることに対する強烈な忌避感が余計にその気持ちを加速させた。アイドルもSNSもコンテンツかもしれないけど人の人生は決してコンテンツではないということ。そのことに私はどう向き合っていくことが一番誠実なんだろうということを考えるようになったという話。

それから私が思っているバーチャルの身体でミスiDに出る意味について話した。
私は「顔を出さずに世に出たい、自分の表現をしたい、それを多くの人に受け止めてもらいたい」という子の気持ちが普通に認められる世になったらいいなということや、紙のお面がそれに足らないならバーチャルアバターがそれになったらいいなということを思ってる。
あとは現地に行ってカメラテストを受ける意味がない私がもし遠隔でカメラテストを受けていいんだったら、それは別に生身の女の子も遠隔で受けていいってことでは?ということ。
そうなることは、東京に行けないがためにミスiDへのエントリーを諦めていた女の子の才能をとりこぼさないためにも、取り巻く環境が厳しい中で無理に東京へ来ようとする地方の女の子が晒され得る危険からも身を守るためにも意味があることのように思う。
もう「夢を叶えたいなら東京へ」なんて古すぎるよねって早く言える世になって欲しい。
そもそもコロナのことだってあるし。

あとLARMEのオーディションがんばるVの女の子達を見て、なんか私がポイントレースとか走らせないで、いつか普通にちゃんとひとりひとりにオファーしてバーチャルのファッション誌をつくりたい。そのためにも今全部ひとりでやってるフリーマガジンのfujiringoつくるのをまずがんばろうという気持ちが増した。

明日の配信の内容

ここまでは生身の女の子と自分、という視点からなんでミスiDに出ようと思ったのかって話をしてきたから、次はバーチャルの身体を持ってからの心境の変化とか、「バーチャルファッショニスタ」という肩書が私に与えた影響とか、そういう観点からの「なんでミスiDに出ようと思ったのか」を話して行こうと思います