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2016年7月29日 旅30日目 ガラパゴス(2日目):アシカがビーチでゴロゴロしている、なんて嘘だろうと思っていたけれど。

 4時半頃、エンジンの大きな音で起こされた。

 夜間は停泊していて、このくらいの時間になると動き出すらしい。

 もう少し寝かせてもらいたいところではあるのだが、いろいろと都合もあるのだろう。

 7時から昼食、8時から午前中のツアー。

 サンチアゴ島の東海岸、スリバンベイというところに上陸。

 ホエホエという黒い溶岩に覆われたところを歩いた。

 小さなトカゲや溶岩サボテンなどを観察。

 一口に「溶岩」といっても、大きく分けて3種類の様相があり、タイル状にみえるものと、きれいな層状のところ、そして、表面に凹凸が目立つところに分かれるそうだ。

 ちなみにこの溶岩はそんなに古いものではなく、19世紀に流れてきたものなのだとか。

 昼食は船の甲板でバーベキュー。

 海老が美味しい。

 牛肉・豚肉はもともとの肉質なのか焼き過ぎなのか、ちょっと硬かった。

 とはいえ、このレジェンド号の食事は概して美味しく、しっかり食べられるのはありがたい。

 3食きっちり+時間になったらゴムボートに乗せられて島巡りツアー、なんていう生活が続くと、なんだか放し飼いにされている鶏みたいだな、とも思えてくるのだが。

 午後のツアーは、ラビダ島をボート遊覧+海岸でシュノーケリング。

 ペリカンの巣を発見。


 海イグアナ。最初に見つけたときは感動したけれど、その後「常連化」していきます。

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