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目立ってなんぼ!看板にはデッカイ効果を!

皆様こんにちは!
まだまだ肌寒い日が続いておりますがほんのりと春の訪れを感じたいフジプラスコンタクトセンターのよんです。

もう少しで別れと出会いの季節「春」がやってきますね。
春になると毎年、鼻と心をつんっと揺らすような言葉にできない風のにおいを感じます。別れのさみしさを助長させる肌寒さと新生活への希望を感じさせる陽だまりが混じり合った春の風です。私はこの風のにおいにめっぽう弱く、卒業証書を持って笑いあっている学生たちを見かけるだけで涙腺が緩みます。ちなみに花粉症ではありません。

都会はキラキラ・カラフルに見える!

春というと、毎年多くの方が就職・進学などで都会に出て来る時期だと思います。私もまったくその中の一人です。ただただキラキラした都会に憧れを抱く女子高生だった私の大学を選ぶ基準の一つは、都会にあることでした。これに関しては共感してくださる方も多いはず。

でもなぜ都会がキラキラして見えるのか。一概には言えませんが地方出身の方の多くは「何でもあるから」と答えるのではないでしょうか。街に出れば可愛いカフェやオシャレな雑貨屋さん、ショッピングモールなどなど、たくさんの大きなビルやお店が所狭しと並んでいて、街がカラフルに見えます。都会に出てきたばかりのころは、街を歩いている自分までもキラキラしているような錯覚に陥り、目をきょろきょろさせて胸を弾ませていました。

看板という効果

世の中にはそれだけたくさんのお店があふれているのにも関わらず、それぞれのお店が埋もれずに存在感を放っているのは一体なぜなのか。
それはズバリ「看板」があるからだと考えます。
看板があることで「どんなお店」であるかをしっかりアピールし、通行する人の目を引くことができます。さらに看板に描いたキャラクターや用いた色が認知され始めると、お店の象徴的役割も果たします。そのようにして看板がお店の魅力を伝え、人々の記憶に残ることで、それぞれが埋もれずにいるわけです。

看板の役割

看板には様々な種類がありますが、大きく2つに分類できます。
ひとつはお店の周りに設置する看板です。お店そのものがそこにあるため目の前を通行する人に全力で広告でき、直接的な来店促進を行えることが特徴です。これはお店が道沿いにあったり人々の生活圏内にあったりなど、立地が良ければよいほどその効果を発揮します。

もうひとつはお店から離れたところで宣伝する看板です。立地があまり良くない場合は、お店から離れた人が集まるところに看板を設置し、お店の存在を知らせることが良い方法です。生活圏内から人々を動かし、お店まで誘導する役割を担います。

またこれら両方を設置し来店促進を行うという場合も多いです。お店から離れたところで宣伝を行い、お店まで誘導し、最後の決め手としてお店に設置している看板で心をつかみます。なんとも贅沢ですが、そこまですることで、より効果的な来店促進を行うことができます。

目立ってなんぼ?

日本有数の繫華街である大阪の道頓堀では、様々な種類の看板がひしめき合っています。特にビルなど建物の壁面に貼り付けて設置する「壁面看板」や、建物から突き出して設置する「袖看板」「突き出し看板」が多いのが特徴です。一つ一つの看板がどの看板よりも目立つように工夫をこらされていてまさにド派手、その街並みには圧倒されます。これぞ、大阪!という感じです。
その中でも特に目を引くのは「江崎グリコ」の壁面看板だと思います。「グリコサイン」は高さ20m、幅10.85mで照明に14万個ものLEDが使用されていて、他の看板とは存在感が違います。看板の前で「グリコポーズ」をして撮った写真が大阪旅行の証になり、お店だけにとどまらない大阪の象徴になっています。日本で一番有名な看板といっても過言ではありません。

お店が密集している食い倒れの街道頓堀では、人々が看板を目にする時間はほんの数秒ですから、競合他社と差をつけるにはそのくらいのインパクトが必要不可欠です。


地方には地方のための看板を

地方ではお店から離れたところで宣伝する看板が多く、そのほとんどが幹線道路沿いにあります。これはなぜかというと、良くも悪くも地方は車社会だからです。普通に生活していたらまず電車に乗ることはありませんし、逆に車がないと生活できません。そして、建物が密集していないかつお店の数が少ないので、商圏がかなり広いことも特徴です。なので地方にある看板は、「そこから車で〇分のところにあるお店」の需要が高く、車で行くことができる場所であれば工夫次第で広い範囲で効果を発揮します。
また、幹線道路沿いの中でも信号がある交差点に配置するのが良いでしょう。車を運転していても見逃さない看板というところに焦点を当てて、大きな文字と少ない文字数で「どんなお店」であるかをアピールすることが大切です。

デッカイ効果を!

とにもかくにも、どこへ行っても、看板というものは目立ってなんぼということです。目立つ看板を作るには様々な方法がありますが、私がオススメしたいのはこちら!


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