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ポスターのサイズって何が一番良いのかな。

こんにちは、こんばんは。フジプラスコンタクトセンターのJPSです。
先日の大阪に新たにできた中之島美術館に行ってきまして、開館記念の展示を見に行きました。

内容としてはコレクターの山本發次郎さんの所有していた美術品をはじめ、かなりボリューム感のあるものでした。
中でも興味深かったものが歴代のサントリーのポスター展示です。
デザインやフォント、レイアウトなど仕事において学ぶべきことが詰まった内容で、ポスターについて深堀りしてみたくなりました。

そこで今回はポスターにピックアップした内容をお届けいたします。
まずは、そもそもポスターって何ぞやというところから。。

ポスター(英: poster)は、屋外・屋内を問わず、壁面や柱などに掲示するために制作された、視覚的な広告・宣伝媒体のこと。
通常は、大判の紙またはそれに類するものへ印刷され、同一のものが大量に制作される。背景には絵画、イラストレーション、写真が主として用いられ、タイトルやメッセージが記載されることがある。近年ではデジタルサイネージと呼ばれる「大型モニター」に画像や動画を映す電子的なポスターが見られる。
掲示ではなく配布のために制作されるチラシ、紙や印刷によらない看板(ネオンサイン・壁面絵画を含む)、おのおのの製品そのもののパッケージ・ラベルなどの媒体とは異なる。
なお、鉄道車両内に掲示される吊り広告や、学校・職場の壁新聞は、通常、ポスターとは呼ばない。

Wikipedia参照

以前POPの回でも什器に合わせたサイズの決まりがあるという記事を書いたのですが、

ポスターも同様に用途・掲示箇所に応じてその一般的なサイズというものがあります。簡単ではありますがまとめてみました。

用途・場所に応じた一般的なポスターサイズ

掲示する場所に応じて、見る人の目線の位置や距離を考慮して、どこに最も伝えたい内容を置くべきか戦略的なデザインが必要になります。
こちらはあくまで日本でのケースで、海外では体格などが異なるので規定のポスターサイズもそれに合わせて変わってくるのです。

現在ではポスター紙面での訴求で完結せず、QRコードやNFCチップ[駅の改札でも利用されているかざす事で通信できる技術]を使用してWEBコンテンツと融合させクロスメディア的に使用することで、その用途は拡大しております。

読み込むと動画が再生されたり、抽選画面への遷移や、各地・各店舗にQRコードのみ可変させて設置し、何人読み込んだかを計測し、人の流れや顧客動向を探るようなエリアマーケティングにも応用されております。

ご興味がありましたら是非大判プリントステーションならびにフジプラスにお声がけください。
デジタルと紙を融合した「進化系ポスター」作ってみませんか?


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