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記念日プロモーション たとえば「国際女性デー」だとか…

こんにちは!かえるです。
春ですね~。
晴れ渡る空の青が、だんだんまぶしく感じられる季節になってきました。
そして、ちょっと過ぎてしまいましたが、3月8日が何の日かご存知ですか?
はい、国連が定めた「国際女性デー」です!(「国際女性の日」という表記もありますが同じです。International Women’s Dayの日本語訳なので)初めて聞く方もそうでない方も、今日はこのあたりを語ってみたいと思います。

シンボルはミモザの花

この3月8日は、「ミモザの日」でもあるのです。ミモザの花は、早春の晴れた日の澄み切った空に映える、鮮やかな黄色が特徴ですね。

内閣府のホームページにも記載されているように、グローバル視点で考える大切なことのひとつなのですが、真面目に考える日というだけではなかなか広まらないもの。大切さを意識するにしても、やはり何か楽しさを感じることが関心への近道だったりします。(※ちなみに、女性だけの日だと捉えないでくださいね。男性にとっても、お母さんは女性ですし、パートナーやお子さんや、まわりの大切な方の中に、女性が含まれることも多いはずですので。)

イタリアでは、男性が女性に感謝の思いを込めてミモザの花を贈る習慣があるそうです。日本でも、去年あたりから一気に、「ミモザの日」前後に街のお花屋さんでもミモザのブーケを見かける機会が増えた気がします。


女性対象のプロモーションにも

今年は、国や自治体などの「国際女性デー」発信が増えたのも事実ですが、それ以上に、企業が女性向けプロモーションとして取り入れる事例も増えてきました。BtoCの場合は、SNS等との相性も良いので、実際に黄色いミモザの花がデザインされたメッセージと共に情報発信されているのを見かけられた方もいらっしゃるかと思います。日本では、この文章を読んでも「そうなの?」という方もまだまだ多い、というぐらいの認知度だと思いますが、海外ではもっと一般化してます。先ほどイタリアにふれましたが、BtoB的なカテゴリーでも、在日イタリア商工会議所でイエローカラーが印象的なプロモーションを展開されてますね。

今年は、私かえるもミモザをテーマにしたパーティーに出席してきました。
「国際女性デー」に、あらゆる職種の女性が交流する場としても、純粋に楽しい時間だったのですが、テーマがミモザだったので、どこかに黄色を取り入れたコーディネートがみなさん素敵でした。こういう機会があると、そのために何か買い足そう、というきっかけにもなりますね。(※ちなみに、かえるは、かえる色のパンツと、ミモザ柄のハンカチを購入)

ミモザのお花があちらこちらにあしらわれ、まずはカクテルもミモザで乾杯、食事は卵を使ったミモザサラダもあったり、色合い全体がミモザテイストなんです。はい、気分が上がります。そこで、とある商品のサンプル配布もあったり(ちょっとしたブローシャ―付きで)して、あとでなんとなく眺めて、その時の気分を思い出して「なんかいいかも」と思える仕掛けも自然でした。サンプルの威力は絶大ですが、スマホからすぐにアクセスできるQRコード入りの紙のツールがあると、すぐに詳細情報にたどり着けるので効果的ですよね。


情報と気分とアクセシビリティ

今回は、完全にイベントを楽しむ参加者としての立ち位置なのですが、やはりプロモーションを仕掛ける紙ツールにも関わる以上、いろんなことが気になった次第です。こういう、いろんな「◯◯の日」という記念日には、SNSからリアルにつなげるプロモーションもふさわしいですね。「そうか、そういう日なんだ」という情報を得て、なんとなくそれで気になったりすると、さらなる情報へのアクセシビリティが優れていれば、一気に購入まで突っ走っていくことも往々にしてあります。会員登録などの流れもどんどん合理的になってますよね。そこからリピートしていただくあたりから、紙ツールも加えて多面的な展開にしていけます。

きっかけづくりにお役に立てたら、というのが私たちの思いですので、ぜひ私たちが提供するサービスもご覧ください。

おまけ

先日のミモザをテーマにした集いのお土産に、ミモザのブーケをいただきました。心をくすぐられるポイントがいくつもあると、印象に残りやすいですね。


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