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■ダンサー人生[第三十八話]

あなたは、自分の中の「本当の姿」を知っていますか?そして、その本当の自分に変身する鍵を手に入れましたか?誰も知らない、本当の自分に会いたいですか?yesであれば、この話(ストーリー)をヒントに、本当の自分に会う鍵を見つけてください。■■■

■ちっちゃいダンサー

 私達家族に、子供が生まれた。そして、2年後にふたり目が生まれた。長女が生まれ、長男が生まれた。            長女は、お腹の中で、私のよさこいの曲を聞いていたかも知れない。「お腹の中で、すでに踊ってたら楽しいね。」なんて、いろんな方から言われた。            特に目的は、なかったが、私は子供をあやす時、たいてい音楽を聞きながら過ごしていた。                  そして、二人の子供が、幼稚園に入園した頃には、音楽をかけて、楽しく踊る。そんな遊びが我が家での親子の楽しみ方だった。  父親の私は、無邪気に踊った。それは、心のそこからダンスが好きだからだ。     ママは見守っている。          そんな、ほのぼのした家庭で、二人の子どもたちは、はしゃぎながら、手を足をバタバタさせながら踊った。           私は、よさこいの乱舞を思い出した。特に振り付けしないパートは、乱舞することが恒例だった。                私も、よさこいの乱舞が好きだった。   チームの垣根がなくなり、自由に体が曲に反応するままに身体を乱舞させる。     そんな子どもたちの乱舞を見て、さらに、私は踊ってみせた。            私達は皆、ダンスが好きだ。この上ない幸せを感じた。

💚人を愛するポイント💙         ●ダンスは、乱舞でいい。楽しければいい。心が踊るのが本当のダンスだと思う。

第三十九話に続く

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