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#2 メルボルン生活2か月目を終えて

こんにちは。あっという間にメルボルンでの生活が2か月経ちました。先月書いた1か月目のまとめは、中々思うようにいかない感想ばかりでしたが、今月をまとめるとこうなりました。

今月のまとめ
①自分の英語を素直に受け止める
②新しいことをし続ける
③メルボルンの多様性を知る
です。先月と方向性が違う見出しですが、読んで貰えると嬉しいです。笑

①自分の英語を素直に受け止める

先月、自分の英語力の無さで厳しい思いをしたと書きました。
今月を振り返ると、確かにまだまだ分からないこと、伝えられないことはたくさんありますが、自分の中で、考え方が変わった気がします。

それは、自分の英語を素直に受け止めていいんだということ。
分からない単語があったら、正直に、「ごめん、その単語わからなくて、どういう意味?」って聞いたり、
自分の伝えたいことが出て来なかったら、自分の知っている英語で説明をする、そして、それが何という表現が適切なのか聞いてみる。
そんなサイクルが出来てきた気がします。
なので、今は自分の中で、悔しい気持ちもありつつ、もっと新しい言葉を知りたい、表現の仕方をしりたい、という気持ちでいっぱいだし、
知識が増えていく感覚がとても好きです。
この1か月でこんな風に捉え方を変えることが出来て、良かった。

②新しいことをし続ける

私のビザは1年で期限が切れます。なので、とにかく今は毎日新しいことを、と意識を向けています。

まず探し始めたのは、企業のインターンシップ。日本と同様に、大学生向けの夏休み期間インターンなど多くあり、業種も様々。
次に探し始めたのは、ボランティア。オーストラリアで、日々ペットの多さに驚いていたのですが、その分親をなくした犬猫も多いそう。

そこで、私は今回家を無くしたり、虐待を受けたり、エンターテイメントとして不当な扱いを受けた動物を保護するための団体で、ボランティア活動を始めました。
まだ始めたてで振り返りが出来るほどではないので、また来月にこれは書こうと思いますが、興味のある分野で視野を広めていけそうで、ワクワクしています。

また、別の活動として、日本酒フェスティバルでボランティアもしてきました。
私はとある酒造メーカーさんの元で、来場者にお酒の試飲を提供したりとしていました。
この活動を通して、日本の文化を海外に広めるお仕事が、具体的にどのようなものがあるのかを知るきっかけにもなったし、
自分もそのようなお仕事に興味を持ちました。まだまだぼんやりしたイメージしかありませんが、そのようなチャンスを作れたことも、まずは褒めてあげたいと思っています。

③メルボルンの多様性

先月、散々孤独だと嘆いていましたが、お友達が出来ました。
同僚とバイト終わりにお出かけに行ったり、ルームメイトと遊んだりはもちろん、
日本では少し抵抗があるかもしれませんが、マッチングアプリもオーストラリアでは日常的に使われていて、そのアプリで複数人お友達が出来ました。
ずっと行きたかったオーストラリアンフットボールを見に行ったり、カジノに行ったり…。そういった観光ももちろんですが、それぞれの背景や今、将来について聞いてみたい、という思いがあります。

メルボルンに住む人は本当に様々なバックグラウンドを持っていて、それぞれのお話を聞くのが本当に面白いです。
どうして今メルボルンにいるのか、何をしてきたのか、これからどうしたいのか。
自分とは違う生い立ちだからこそ、時に理解に苦しむときもあるけど、それがまた、自分の視野を広げるきっかけになっていく感覚が好きです。

そんなこんなで今月もいろいろと怒涛でしたが、毎日充実していて、本当に楽しいです。もう2ヵ月経ったのか、という感覚です。
今の自分には、オーストラリアに1年しかいる資格がない。なので、毎日何か新しい発見をしたい、新しい挑戦をしたい、という気持ちでいっぱいです。
来月はどんなことが出来るかな、楽しみです!


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