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#6 メルボルンに来て半年

こんにちは!
今日でメルボルンに来て丸6ヶ月、半年が経ちました。
今月も色々ありましたが、主に印象に残った出来事を2つ紹介します。

1.ビザの制限について


今月は、学校見学やアプライを本格的に開始した月でした。
エージェントを使っていないので全て手探りで、
興味を持った学校が、留学生を受け入れていなかったり、受け入れていてもビザを出してくれなかったり、と紆余曲折して、
やっと、学びたい科目を留学生でも開講している大学を見つけて応募しました。
まだ結果を待っている最中でどうなるのか本当に不安ですが、良い方向に進むと信じてます。

そんな中で、やっぱりビザの種類で出来ること、できないことがあるなと痛感しました。
特に今月は国民投票があり、オーストラリア全体で話題だったのですが、
もちろん国民ではないので投票権はありませんでした。
ただ、移民として、先住民についての大きな議題を客観的に見て学べたのは良い経験だったと思います。
投票結果は否決でしたが、今後先住民の方たちとの関わり方がどう変わるのか、勉強したいと思います。

2.移民の国だからこそ感じたことについて


そして、今月特に衝撃的だったのは、
ガザ地区を巡る衝突と、デモでした。
日本を含め世界中で毎日のようにニュースで取り上げられていますが、
メルボルン市内では10月に2回、パレスチナの危機を訴える大規模なデモがありました。
どちらもおそらく2,000人以上は集まっていたんじゃないかと思います。
街中でもポスターが当たるところに貼ってあり、かつそのポスターが破られていたり、黒塗りで消されていたり…。

移民の国だからこそ、この件に関わっている国の人々が一緒に住んでいる。
多くの人種が共存していく中で、こういった側面があることを忘れてはいけないと思いました。

そんな感じで、あっという間の半年間と感じる反面、
毎日が濃くて、もう2年分くらいの経験をしたような気分もします。笑

次の半年間も、1日たりとも無駄にせず、
この半年で挑戦してきたことを元に、
もっともっと学び経験していこうと思います!


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