嫌いと好きの話

久々に電車に乗った。
行きは座席に座れたけど、疲れた帰りは座れずに立った状態だった。座ってる時も座りたそうな人が周りに居たら気持ちよく座れない。個人スペースが確保されていなく、座席も不確定。嫌い。

久々に飛行機に乗った。
搭乗ゲートのワクワク感。飛ぶ直前、翼がパタパタ準備運動してるの可愛い。空から見下ろす日本の密集部分と過疎部分が顕著に現れてて面白かった。好き。

そんな話。

温泉が好き。
基本シャワーしか浴びないので、たまにの湯船がたまらない。肩まで浸かり、伸びをする。火照ってきたら上半身だけ湯船の外に出す。外気を浴びながら物思いにふける。
完全にスマホと離れるから色々考え事が捗る。

トマトが嫌い。
青臭い味と、ぐにっとする食感。嫌い。
ただ、彼女の家にお呼ばれした時
「あ、ごめんなさい。トマト食べられないんです…」と言って出された物を返すのはダサいので食べられるようにした。偉い。
プチトマトはまだ食べた時に顔が歪む。

イチゴも嫌い。
食べられるようにしようとしたけど、ゲロしちゃったのでこれは無理。

肉が好き。
タンパク質は筋肉の育成に必須なので好き。
繊細な〜とか、そんな欠片もない醤油とニンニクの旨みの暴力。バカでもわかる。なんなら食べててバカになる。好き。

高い肉はそんな好きじゃない。
油が多いと少量でお腹が満たされる。油分が多いと食べてる時も罪悪感がある。1皿食べる事に「あぁ…これで1000円か…」って気分にもなる。
多量のタンパク質を摂取させろ。

食事中にスマホいじるのが嫌い。
美味い、不味いだけじゃなくて、なぜ美味いのか。具材、調味料は？等を考えながら食べることが作ってくれた人に対する礼だと考える。工夫をしっかり汲み取れる人間でありたい。
たとえカップ麺でも比較対象としてしっかり味を覚えるべき。

人と絡むのが好き。
自分の持ってない考えとか、自分の知らない世界を知れるのが楽しい。自分の話で人が笑ってくれると嬉しい。

都会が嫌い。
人が多いと気を使うし、気分を害されることが多そう。心做しか、人が多いと民度が低くなる傾向がある気がする。

これ無限に書けるな。。。

人には好き嫌いがあるもんだ。
理由がなんであれ、それは人の勝手。
自分の好きな物を相手が嫌ってても「へ〜、そうなんだ〜。」くらいの気持ちでいることが大切。
例え好きなところを否定されても、人と自分のものさしの大きさは違うもので、自分の好きに何ら影響はないのだから。