自己紹介~研修・教育の雑感-町工場の娘からの学び
キャリアの変遷と自己を知られていない状況
私のキャリアは30歳まではフリーターでした。しかし、30歳を過ぎてからは予備校講師や行政書士などの職に就き、その後は准教授としても活動しました。自分が目指していた職に就いて15年以上が経ちましたが、今では町工場の夫としても働いています。これまでの経験から、「自分が何をしている人なのか?」ということはあまり知られていないと感じています。
自分の経験や知識をもっと多くの人に知ってもらうべきだと思いました。それは、妻が、たまたま私の研修を聴いて感銘を受けたようで、「あなたの話はもっと広めてもいい」と言ってくれました。それが私がnoteを始めるきっかけとなりました。
研修・教育のノウハウを共有する理由
私が自分の仕事について知ってもらいたい理由は、研修や教育に携わる人々に価値を提供することです。経営者、企業内の教育担当者や学校の先生など、教える立場で頑張っている方々がいます。また、向上意欲を持って研修を受けている、学習している方々がいます。その頑張っている人にとって、私の経験やノウハウが少しでも参考になれば、自分たちの努力が無駄ではないと感じてもらえることもあるのではないかなと思っています。
また、私は次世代へ何かを伝える、何かを残していくという意識が強くなっているように思います。年齢のせいでもあるのか、理由ははっきりと分かりません。ただ、自分ができることは、これからの世代に向けた研修や教育のノウハウを提供することで、そこに意味を見出しています。私がこれまでの経験から学んだことや実践してきた方法を共有することで、次の世代の成長に少しでも貢献できればと思っています。
実践的なノウハウと社員教育のアドバイス
私のnoteでは、研修や教育に関するノウハウを「少しだけ」具体的に提供しています。これまでの経験から得た知識や成功した実践方法などを分かりやすく伝えることを心がけているつもりです。例えば、効果的な研修プログラムの構築や参加者のモチベーションを高める方法、インタラクティブな教育手法の活用など、具体的なテクニックやアイデアを紹介しています(お行儀がよくないやり方かもしれませんが)。
また、教育の現場で直面する様々な課題や困難に対してもアドバイスや解決策を提案しています。例えば、自主性の低い社員へのアプローチや組織づくりについての考え方、効果的なフィードバックの方法など、実践的なアドバイスを掲載していければと思っています。
ノウハウの共有を通じて、特に社員教育現場で活躍している方々がさらに充実した教育を提供できるようサポートすることが私の目標です。
現場と理論のギャップについての考察
私のキャリアは准教授と町工場の夫という対照的な立場でのものです。町工場の経営者である妻との会話やちょっとだけ町工場と関わっている経験から、現場と理屈の違いについて考える機会があります。そこで気が付く、理論的なアプローチで教えることと実際の現場での実践のギャップについての雑感を書いています。
現場では予測できない状況や問題が発生することがあります。それに対して、理屈や理論だけでは解決できないこともあるのです。私は妻である町工場の娘との会話で、実践の場での学びや洞察を得ました。それを社員教育の現場にも応用し、より実践的なアプローチを提案していきたいと考えています。
読者に考えるきっかけを与える役割と共に成長するチャンス
私のnoteを読んでいただいた方には、何かを考えるきっかけを提供したいと思っています。私の経験や考え方、妻とのやり取りを通じて、読者の方々が自身の教育や研修について新たな視点を得ることができれば幸いです。
また、私のnoteを読んだことをきっかけに、他のクリエイターや専門家の記事を読んでいただけたらと思います。異なる視点やアイデアを取り入れることで、より多様な知識や情報を得ることができます。
私のnoteが読者の方々にとっての学びの一助となり、教育や研修の分野でより良い成果を生み出すきっかけとなれば光栄です。
一緒に成長し、刺激し合い、より良い社会を築いていくために、情報の共有と学びの場を広げていきましょう。
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