SNS運用に取り組む際はミッションを確認しよう!Twitter・Instagram・Facebook・Threads・LinkedIn・YouTube・TikTok・Pinterest・YOUTRUST・mixiなど
自分が仕事として本格的にSNSに取り組み始めたのは、2019年11月にTwitterアカウントを開設したのが始まりなのですが、それからFacebook・Instaram・LinkedIn・YOUTRUST・YouTube・TikTokのアカウントを順次開設して取り組みをスタートして、直近ではMeta社がリリースしたThreads(スレッズ)のアカウントも開設して取り組みを行っています。
それぞれのSNSは機能や仕様が違うのは当然のことながらSNSを利用するユーザーにも違いがあり、それぞれのユーザーをTwitter民やインスタ民などと呼ぶのも至極納得できるほどです。
なぜこのような違いができるのか?
その理由の一つがそれぞれのSNSが掲げるミッションにあるのではないかなと思っています。ミッションとは?については後述しているので後ほど読んでいただけたらと思いますが、ミッションを見るとその会社の基本的な考えや行動指針がわかるので、それぞれのSNSのミッションを確認することで「なるほど、だからこういう仕様になっているのか」「そうか、だからこのSNSの雰囲気はこんな感じなのか」と理解しやすくなります。
というわけで、この記事では主なSNSのミッションを探してまとめてみましたので、是非一読してみてください。
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ミッションとは
ミッションとは、企業や組織が社会において果たすべき使命や役割のことで、ミッションステートメントはそのミッションを表す文章です。ミッションステートメントは、企業や組織の行動指針となり、従業員や顧客、ステークホルダーなど、すべての関係者に会社の目指す方向性を伝えます。
ミッション・ビジョン・バリューの違い
ミッション、ビジョン、バリューは、企業や組織の経営理念を構成する3つの要素です。
ミッション:企業や組織が社会において果たすべき使命や役割
ビジョン:企業や組織が将来実現したい姿
バリュー:企業や組織が大切にしている価値観や信念
ミッションは企業や組織の存在意義を明確にする役割を果たし、ビジョンは企業や組織が目指すべき目標を明確にする役割を果たし、バリューは企業や組織の行動指針となる役割を果たしています。
SNSそれぞれのミッション
ここからは主なSNSのミッションを紹介していきます。今回はMeta社(Facebook・Instagram・Threads)・Twitter・LinkedIn・YouTube・TikTok・Pinterest・YOUTRUST・mixiをピックアップしてみました。
1. Meta社のミッション
Meta社は、Facebook、Instagram、Threads、WhatsApp、Messengerなどのソーシャルメディアプラットフォームを運営するソーシャルメディア企業です。世界中で10億人以上のユーザーを抱えており、2021年10月に社名をMeta Platforms, Inc.に変更し、メタバースへの注力を表明しました。
そんなMeta社が掲げるミッションです。
2. Twitter(ツイッター)のミッション
Twitterは、ユーザーが280文字以内のテキストメッセージ(ツイート)を投稿し、他のユーザーと共有することができるサービスです。Twitterは、世界中で2億人以上のアクティブユーザーを抱えており、ニュースやエンターテイメント、ビジネスなど、さまざまな分野で利用されています。
そんなTwitterが掲げるミッションです。
3. LinkedIn(リンクトイン)のビジョンとミッション
LinkedInは、2003年に設立されたビジネス特化型のソーシャル・ネットワーキング・サービスです。世界で約9億人のユーザーを抱えており、ビジネスパーソンがつながり、情報や経験を共有するために利用されています。
そんなLinkedInのビジョンとミッションです。
4. YouTube(ユーチューブ)のミッション
YouTubeは、Googleが運営する動画共有サービスです。2005年に設立され、現在では世界最大の動画共有サービスとなっています。YouTubeでは、ユーザーが自由に動画を投稿することができ、ユーザーは他のユーザーが投稿した動画を視聴することができ、世界中で20億人以上のユーザーが利用しています。
そんなYouTubeの掲げるミッションです。
5. TikTok(ティックトック)のミッション
TikTokは、中国の北京字節跳動科技有限公司(バイトダンス)が開発した、短尺動画共有アプリです。2016年に中国で「Douyin(ドウイン)」としてリリースされ、2017年に英語版のTikTokがリリースされました。現在世界中で10億人以上のユーザーを抱えています。
そんなTikTokのミッションです。
6. Pinterest(ピンタレスト)のミッション
Pinterestは、2010年に米国で創業された画像共有サービスで、世界で3億人以上のユーザーが利用しており、ユーザーが自分の好きな画像を保存し、共有するためのプラットフォームとして、人気を集めています。
そんなPinterestのミッションです。
7. YOUTRUST(ユートラスト)のビジョン
YOUTRUST(ユートラスト)は、日本の株式会社YOUTRUSTが運営する、ビジネスパーソン向けのSNSです。2017年にサービスを開始し、現在では200万人以上のユーザーが登録しており、ビジネスパーソンが自分のキャリアを築き、成長するためのプラットフォームとして注目されています。
そんなYOUTRUSTのビジョンです。
8. mixi(ミクシィ)のパーパスとミッション
ミクシィ株式会社は、2004年に設立され、ソーシャル・ネットワーキング・サービス「mixi」を運営しています。mixiは、2005年から2008年にかけて、日本国内のSNS市場で圧倒的なシェアを獲得し、その後はゲーム事業、エンターテインメント事業、広告事業などに進出して、現在は多角的な事業展開をしています。
そんなMIXIが掲げるパーパスとミッションです。
まとめ
各SNSのミッション(パーパス・ビジョン)を確認してみて、どう感じたでしょうか?至極納得した方もいらっしゃると思いますし、何か違うかもと思われた方もいらっしゃると思います。
どちらせよ、それぞれのSNSはこのミッションを踏まえた上で運営しているのは確かなので、ユーザーとしての自分たちはそれに合わせた投稿や運用を行う必要があるということです。
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