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「誰かが」 PUFFY ✖ チバユウスケ

こちらは「思い出の曲」に投稿したものです。

僕の思い出の曲は数多くありますが、、

20代を色濃く音楽に没頭させてくれた、
憧れを抱いていたチバユウスケを偲び、

同じく大好きなPUFFYに楽曲提供した
「誰かが」を挙げます。

詩のモチーフはドーナツでしたが、
PVでPUFFYが口にしていたのはベーグル
ということで、画像はベーグルにしています。

恐らくPUFFYの楽曲の中で1・2を争うくらい聴いていた曲です。

可愛らしさと優しさしか溢れていない詩と
冒頭から引き込まれるツインギターと間奏
力強く優しいPUFFYの歌声とサビ
最後のANYBODY NEEDS SOMEBODYのフレーズとハモリ

シビれます。

https://www.youtube.com/watch?v=AzPbZrgE9Ro&pp=ygUJ6Kqw44GL44GM

チバユウスケ自身がセルフカバーした
The Birthdayの「誰かが」は、ギターの歪みのような入り方も
特徴的で、チバユウスケの歌声と優しい詩がマッチし、
PUFFYとは違うテイストの世界観です。

僕はPUFFYの曲の方が好きですがね。

チバユウスケは他にも
「君とオートバイ」
「アイランド」
という曲をアルバム「honeycreeper」にて提供しています。

前者は可愛さと優しさとカッコよさを詰め込んだラヴソング。
これもめちゃくちゃ聴きました。PUFFY最高ロック。
バイクは乗りませんがこの詩をなぞらえて過ごしたくなり、
本当に旅に出たくなりました。

https://youtu.be/83VS5wE4CR4

The Greatful a MogAAAzという女性グループがカバーしています。
君とオートバイはシングルカットされていないのに、とてもレアケース。
でも嬉しい。

後者はアルバムの最後にふさわしい、
可愛さの中に哀愁と神秘的な要素がある、
本当に島・離島、
流れ着いた先の、人がいなくなった神秘的な島
そんな感じを連想させる楽曲。

ラス前とラストの詩が、とても悲しく、、
でもそうなるよね、良いよね、と思えるような詩です。

チバユウスケはこんな曲たちを書けるようになったんだ、
と驚愕していたものです。

本当にもっと歌声を聴きたかったですし、
The Birthdayに引き込まれそうになった矢先の訃報でした。

向こうでは大親友のアベフトシと会って、、
やっぱ飲んでるんでしょうね🍻

PUFFY推しは別の機会に記させていただきます。

PUFFYのあみっぺ(愛称失礼)はチバユウスケの訃報後、
インスタにあげたのもこの「誰かが」のことでした。

ハッシュタグをつけ、この言葉をつづりました。「チバさん、みんな寂しがってるよ」

本当でぃ。寂しいわ。


お読みいただき、ありがとうございました。

それではまた。

ふじもん390

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