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マクドナルドに学ぶ コンテンツの役割

マクドナルドの商品で利益が多いのは
セットメニューと単品メニューどちらでしょうか?
この関係性に実はコンテンツの生き残り戦略の
ヒントがあります。

どもです!人生の目標達成を最短にする
IT家庭教師の藤村晃弘です!

さあ、あなたは上の質問にどう考えますか?

答えから先に言ってしまうと
実はセットメニューだったりします。
つまりどういうことかというと
ビックマックを100個注文を受けた場合と
ビックマックセットを100個注文を受けた場合
利益はビックマックセットの方が
大きいのです。

もし、個人的にマクドナルドに
恨みがある方は単品メニューを注文しましょう笑
こんなことをしてもマクドナルドに
ダメージはほとんどありません。

ただ、一方でマクドナルドの
CMをみていると
期間限定の商品単品の紹介がされています。

まさにこれが重要なところです。

マクドナルドはどういうことをしているかというと
コンテンツの役割をきちんと決めているということです。
もちろん、私はマクドナルドの幹部ではないので
実際はどうなのかはわかりませんが
一つの切り口として
重要な考え方です!

コンテンツの役割を簡単に例を挙げると

・利益を上げるコンテンツ
・集客力が高いコンテンツ
・市場への貢献をすることで好感度を上げるもの

と言ったようなものが挙げられます。

今まではこんなことを考えるのは
企業だけでよかったのですが
最近の変化の激しいマーケティングでは
個人単位でも考える必要が出てきました。

理由は「高額商品が売れにくくなっているから」です。

高額商品が売れないと場合、
廃業するか、商品の価格を下げるか
という戦略をとることが多いです。

価格を下げれば普通に考えれば
利益は減ります。
利益が減ると結局事業を縮小しなければいけません。

だからこそ複数のコンテンツを
作ることでリスクを分散させてください。

その時に考えておきたいのが
コンテンツの役割です。

好感度を上げながら利益を上げることは
容易ではありません。
容易ではないことにチャレンジするよりは
好感度を上げるコンテンツ、
利益を上げるコンテンツを
分けると自分で利益を上げるために
何を強化したらいいのかがわかりやすくなります。

ここまで読んでいる方は気づいているかもしれませんが
長生きするコンテンツほど
この「好感度を上げる施策」を効果的に
使っているのです。

例えばダイエットについてコンサルしている人が
いたとします。

好感度を上げる施策でオススメなのが
無料でセミナーをすることです。
ちょっと前までだったら
セミナーを開くには会場代がかかりました。

より多くの人に提供すればするほど
持ち出しのお金が増えました。

ですが今は「Zoom」があります。
Zoomであれば会場代はかかりません。

しかも全国のいろいろなところから
参加ができます。
この無料の貢献セミナーで私は一週間で142人
集客しました。
私が関わっているプロジェクトでは
私一人でマーケティングを担当して
700人以上が申し込みをしました。

好感度を上げる話に少し逸れてしまいましたが
こう言った好感度を上げる施策を
やっておくと何かを販売したい時に
効果が高くなります。

こういうことをやるためにも
コンテンツの役割分けは今のうちにしておきましょう。

あなたの役に立てば嬉しいです!

ではまた次回お会いしましょう!


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https://note.com/fujimon10/n/n6ac1915a1929


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