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SDGsを意識した地域での活動

お盆明け、少しずつ新しい仕事が決まり、幸先のよい2日間です。うん、やはり結果が出るのだから、日々そのために続けることは楽しいですね。何をやるとしても、苦痛ではなく楽しいと思えることが何よりです。

東京オリンピックで、卓球女子の伊藤美誠選手がインタビューでよく言っていた言葉を思い出します。勝負で負けても、「楽しんでやれた」「楽しみます」と頻繁に言っていました。楽しむ境地に至るまでには、試練もあるのだろうけど、「楽しむ」と、自分のやっていることで堂々と言えるのは大切です。その言葉がいいエネルギーになっているのは間違いないです。

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話を拡大しちゃいましたが本題です。私の会社は画像にあるように、SDGsを意識して取り組んでいる事があります。「質の高い教育をみんなに」。子どもたち、お母さんたち、地域の人たちなど、様々な人たちに分け隔てなく、学ぶ場をつくるために活動しています。主に手段はワークショップになります。

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ボードゲームを中心に、学びと遊びを融合させて、楽しくできるようにしたいと考えています。今週金曜日に緊急事態宣言が出るので、こうした対面でのゲーム体験の場づくりはしばらく難しくなりそうが、オンライン上も含めて、楽しく遊べる場をつくってみたいです。

ボードゲームで遊ぶだけでなく、そこから学べる内容を自分たちのものにしてもらい、経営、キャリア、人生、市民活動などに活かせるようにしてもらえたらいいなと思っています。ワークショップデザイナーとしても、遊びの場のファシリテーターとしても、誰もがボーダレスで分け隔てなく学べる場にしたいのです。また、SDGsそのものについても、自身の会社の仕事に活かせるポイントを探せるような支援をしていきたいです。作っている製品や、提供しているサービス、その他、事業所内で推進している行動など、様々な観点からSDGsに関係するポイントを探すのが一番です。こうしたポイントを一緒に探していくのは、教育の取り組みの一環であると考えます。

これらの取組みは、一人でできることではなく、地域の同じ事業を営む人たちと協働で進めていくからこそ効果が最大化されるのではないでしょうか。そういう面でも、パートナーシップでの取り組みをしようという観点も大切です。17番の「パートナーシップで目標を達成しよう」。画像で示したボードゲームに関わる取り組みは、人材育成やキャリア形成支援に力を入れている人たちの力を借りてやっています。場所や機会の提供を受けているのが有難いですね。その分、自身で専門性を磨いていくのも同時に求められます。

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ちなみに、SDGsの普及に関しては、中学校でも2回講義をしています。


自社の活動がSDGsを意識したものであり、SDGsの考え方を他の場にも広げていきたいという想いもあります。徐々にその活動の幅を広げるのが、この秋の課題になります。地域のプレイヤーの方々とともに、まさに17番の考え方を採り入れて連携を取りながら、取り組んでいきます。


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