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ありがとう秋田さん!~信じる力をもらえるのがプロフィール~

昨日のことですが、私の自己紹介を作成する支援をしてくださった、とても大切な方とお話をしました。

私は最近、ある集まりの中で自信をなくし、人を信じられなくなってすごく悩んでいました。何をしてもうまくいかなくて、もう自分をとにかく否定するだけ・・・すべてが面倒になり、楽しさなんてなし。悪循環の極みでしかないです。

そのタイミングで、昨日、大切な方とお話をしました。その方は、秋田俊弥(あきたとしや)さんといいます。秋田さんは即決ホームページ専門家として、理想のお客様だけを集めるようなことにかかわっています。インタビューなどにも優れた技能をもち、切り込む姿勢はまさにジャーナリストのような・・・自分自身の事をしっかりと見直したい方には出会ってほしい方です。

私は、noteでもお世話になっているライターのしもまゆさんの紹介で、秋田さんに出会いました。昨年の夏です。

久々に秋田さんとお会いした昨日は、正直心が沈んだ状態でした。上述の悩みで苛まれてしまい、すごくつらくて・・・ただ、それをひた隠しにして秋田さんとは話していましたが、やはり疲れている現状があったなって夜になってから思いました。秋田さんには隠せないです。

秋田さんとメッセンジャーでやりとりしたなかで、こう書いてありました。

一人で抱え込まないこと=人を信じること、これが大事ではないかなぁと思います

秋田さん、本当に素晴らしい人です!秋田さんのこの一言を見て、改めて自己紹介を読みました。そのなかに書いてあるんですよね。

「信じてもらえない」「わかってもらえない」と思い込むと、相手を信じられなくなる。 人の期待に応えなければならないと思えば思うほど、プレッシャーで自分を信じられなくなる。 強要されればされるほど、相手への反発から相手のことを信じられなくなる。 本当は、自分がやりたい!想いがあることを自分自身が信じていないことを。そうなんです。私には、自分や相手を”信じる”ことが欠けていたのです。

上手くいっていないときというのは、誰かからプレッシャーをかけられているときです。このプレッシャーがなぜ生じるかと言えば、自他を信じていないから起こります。信じなければ、今までも自律神経をだめにするようなことがあったのに、それをまた繰り返していたんです。実際にすごくつらくなることが何度もこの数か月ありました。

見事に気づかされました。相手を信じられない、相手を見下す、恨む、憎むなどの感情が出てきて相手を信じない、それは自分を信じていないから出てくるものなのです。だから、自分自身を信じる。

私は、自分を信じているから、独立して研修講師や人材育成コンサルタント、キャリアコンサルタントとして活動しています。これらの仕事をしているときには、自分の長所を強く実感できます。相手のことをよく見て観察して、相手のいいところや「もっとこうするとよくなる」というところを率直に伝えられる。アセスメント力とフィードバック力とでもいうのでしょうか。その力は、自他を信じる気持ちが働けば働くほど威力を発揮してきました。継続して研修やコンサルティングの仕事をいただく確率は、会社員時代から8割を超えているのも、そのせいだと思います。

考え方が異なるなどによって相手を信じられなくなる。そうなるとその人の良いところを見つけてあげるのが難しくなってしまいます。信じていないからこじれるし、立場に上下があればハラスメント的な状況に近い事も起こる。そんな経験を何度もしてきたのに、「また同じような目に遭うの?」という疑問に気づきました。

プロフィールというのは本当に貴重な存在であり、そのプロフィールが自分の生々しさを出しているからこそ、相手に信じてもらう一歩目を引き寄せるのです。プロフィールに改めて私は救われました。

どんなことがあっても信じればOKなのです。信じられる存在であるからこそ前に進めるのです。そのときには自分を信じる事が出来ています。信じてダメな時はしょうがない。はっきりいって自分が傷つくのは怖いです。けれども抱え込まずに、誰かを信じていれば大丈夫なのです。

ありがとう。プロフィール。ありがとう、秋田さん。


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