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余談『okazakitaiiku purezentsu"TECHNIQUE"Vol.3 Girls²』に行ってきた

Girls²初の対バンLIVE

春先の2023年2月17日、ある発表があった。
岡崎体育さんがプロデュースする形でGirls²と対バンLIVEをするという。
場所はLINE CUBE SHIBUYA。
いわゆる渋谷公会堂。ちょっと前までCCレモンホールだったそこだ。
しかし開催予定の2023年7月5日水曜日は平日。
それでも推しのLIVEは観たい。
そして、気になるアーティスト岡崎体育さんとの対バンということで二度美味しいに違いない。

なので発表と同時に即抽選申込。
無事当選を果たし、この日に仕事が回らないように根回しをして席番の発表を待つこと幾星霜。

LIVEの週の日曜日になって席番が発表された。


チケット情報

1階1列17番

2度見した。

1階1列17番

二階席ならよくあること。
まあ全体よく見られるしよしとしようと強がり言って自分を慰める日常茶飯事。

で、しっかり見直した。

やっぱり一階の一番前の17番。

ほぼ、中央。

神席。

ニヤニヤした。
同時によくないことも、考えた。

例えばあちらのミスで三階に回されるとか、
日付を間違えているとか。

7月5日水曜日で間違いなかった。

そんなわけでLIVEでは初の最前列。
見たことのない景色が待っている。

すげー楽しみ。

リリイベの最前列であんだけ楽しいんだから
推しのLIVEの最前列ってどんなもんなんだろう……?

声出し解禁になってからネムボとかいらんよなぁとは思っていたけれど、最前列ならばステージから見えるはず。
なので急遽作ることにした。

岡崎体育&Girls²

前につくったファンミ用ボードの流用である。
お見送り会でGirls²には見せているが、岡崎体 育さんを添えてあるので自称新作。

アニメの総集編話数がナレーションが新録であることで、新作扱いになるのと同じと考えてもらえるとわかりやすい。
(よけいわかりにくい)

そしてとりあえずLIVEの準備としてグループの中では最推しの鶴屋美咲の団扇をそっとバッグに忍ばせる。
忍ばせるにしてはでかすぎるあいつだ。

そしてタオルとペンラといういつもの装備に、LIVEをメモるメモセット。

これで十分。
LIVEに通ううちに自分にできることとできないことがわかってきたので、基本楽しむことを第一に、あとは記憶の補完としてメモを取ることを第二としてLIVEに臨む。

そして仕事の調整はこの日に向けてしてきたので、思い残すことなく、渋谷に向かうことにした。

神南

渋谷には神南という土地がある。
渋谷公会堂の前にある坂のあたりがそれである。
実はその場所は過去に携わった作品の収録などでかなり通い詰めた場所でもあった。

『獣の奏者エリン』をご存知だろうか?

あの作品にシリーズ構成として参加し、自分はアフレコに立ち会っていた。
全50話なのでほぼ一年である。
何話かは代官山のスタジオで収録したこともあるけれど、基本的に神南スタジオというポスプロのスタジオで行っていた。
収録の合間や、前などにランチをしたり時間調整したりと神南の地で過ごすことは多く、渋谷公会堂横のモスバーガーは定番の位置とも言える憩いの場であった。

そんな場所に今日はLIVEを目的にやってきている。

神南のモスバーガーには12時30分くらいに到着した。

そんなモスバーガーでスマホ片手にランチを取っていると、ひとつの情報が飛び込んできた。

リーダーの鶴屋美咲がこのLIVEを休む告知がなされていた。
自分にとっては最推しでもある。

少しだけテンションは下がったものに、逆にこの子がいないことを他の子が埋めることで化学反応が起こる場合がある。
Girls²とはそういうグループだから。

次にまた笑顔をみせてくれたらこっちは勝手に元気になるので、これはこれで――ということで気持ち切り替えて物販列に向かうことにした。


渋谷公会堂

渋谷公会堂

いつものことならそこそこの列が出来ている時間帯。
とはいえ、前回の平日のZepp Hanedaはのんびりしてたので、今回もそっちかなぁと思っていたら、案の定、ひとりしかいなかった。
前回、Zepp Hanedaで暫し一緒に時間を潰した方である。
「誰も来ませんね」
「平日ですから」
「今日はあまり暑くなくてよかったですね」
「雨どうですかねぇ」
――と、そんな会話を都合三度ほどしたとき、おっさんコンビのところに新たな女性がやってくる。

「ここは物販の列でしょうか」
「はい。……うちらGirls²ファンなので岡崎体育さんの胸をお借り致します」と明らかに岡崎体育さんファンだとわかる方だったので丁寧にご挨拶。
そこからなんとなく会話を進めて、群馬は本庄から来られていたり、渋谷公会堂はニ回目であること、明日のLIVEは来ないことなど諸々聞くことができた。
以前の自分なら見知らぬ人と会話を進めることなどできないはずなのに、なんなんだろうね、LIVEの場というものは。
個人的にここまでGirls²、Lucky²のLIVEを通して知り合った方々がいい方ばかりだったのでこの手のLIVEに物販に早い時間から来て並ぶだけの気持ちがある人はたぶんどこか通じるものがあるんじゃないかと勝手に思うようになってきてるので、会話を転がすことができるのかもしれない。

これが仕事でも活かせると――、いや、活かしているか。
今、いろんなスタッフが自分の言葉ひとつで動いちゃう立場にあるから、コミュニケーション取るために情報は集めるようにしているし、気を使うようになったし、自称「すぐ忘れるおじさん」として周りに覚えてもらうようにしているし。自分ができないことで周りに動いてもらうスタイルにしたいと思ってる。でも動いちゃうからまだまだなんだけど。

ああ、LIVEに通うことで自分の仕事のスタイルさえも変わってしまったのか……。
(実をいうと、それまではついてこられないやつは知らんスタイルだった。他人にも自分同等のスキルを求めていた)

ともかくいろんな情報を得られるのは楽しく、LIVEに来る普通の方というのはこのような方なのだなぁと新しい人物データがファイルされてうれしかったです。

そんな感じで二時間待ってようやく物販スタートです。

物販

今回求めたのは、Girls²のLIVEではおなじみとなったペナントキーホルダーを2個。
自分が行ったLIVEではなるべく集めるようにしている。

あとは岡崎体育さんのグッズから、てっくんミニポーチとラバーバンドが欲しかったので購入。

(値段調整でスクエア缶バッジをふたつ買ったのは内緒。ちなみに美咲アップ、綺羅アップでした。ポストカードは柚葉でした)

物販購入後は、だらだらと時間を潰すためにまたもモスバーガーに移動して、今度は同じ市内のがるらきファンのパパさんを付き合わせることに。
彼は前回のZepp Hanedaにつづいてニ回目。
そのくせ、突き合わせたくせに、自分はスマホ片手に原稿を書く仕事をすすめるという理不尽さ。
すみませんでした。

開場

開場時間の30分前に渋谷公会堂に移動。
すると元福岡の若者、現京都の若者の姿が。
なんか福岡の頃に比べると、東京は近いらしく頻繁に見てる気もする。
他にも何名か自分を知る人たちがシール目当てに……違う、挨拶に来てくれる。
自分は半分くらいしか覚えてないので申し訳ないのだけれど、回数重ねると記憶にようやく刻まれるのでごめんなさい。

場内に入って席を確認。

そして座ると目の前書ステージ。

ステージの高さが1メートルくらい。
そしてステージとの距離が2mないぐらい。

うん、近い。

近すぎ。
リリイベより近い。

あー、ここに美咲がいたら。

と一瞬だけ思ったけど、それでもこれまでとは違う景色が見られそうな期待感で開演を座って待つことに。

途中、シールをもらいに来る子供たちがちらほらと。
その中で浴衣のコンビがいたのですが帯にGirls²のバナータオル巻いていて、なんかいいセンスしてるなと感心してしまった。

流れるJ-POPに身を委ねながら、気がつけば18時30分まであと数分。

スモークがゆっくりとステージに流れ漂う感じがいまかいかまと僕らの期待を煽っていく。

今日はどんな姿が見られるのだろう。
セトリは?
衣装は?

そんなことを考えているうちに、あの子たちがステージにシルエットとなって現れる。

LIVE――Girls²パート

Girls²の衣装はShangri-laツアーのものだった。
懐かしい。
そして綺麗さと可愛らしさを表現できる最高のアイテムでもある。

出てきたGirls²を見て最初に驚いたのがやはり距離による近さと照明効果による美しさ。

肌がきれい。

なんてことを思ったり桜花の腹筋とかが何となく見えるくらいには近かった。

出てきたGirls²は無言のままフォーメーションを作り、曲のイントロが流れ出す。

1: CLICK

2:Love Genic

3:Swipe Up

ここ最近のLIVEでは定番となりつつある曲たち。
CLICK全体に漂うクールさと、ダンススキルを見せるパフォーマンスがくせになる。
LOVE GENICの疾走感とサビのPOPさ、そしてSwipe UpはGirls²らしさの詰まった曲。
この三曲でGirls²初見の岡崎体育さんファンたちのハートを掴みに来る。

美咲のいない部分は綺羅、桜花などが主にカバー。
考えてみたらラブジェネもスワイプも9人から8人になっていろいろと動きのあったものだったなぁ……。

4:MC
MCでは自己紹介をさらりと。
柚葉、百花、桜花、綺羅、未渚美、都愛、來亜と進む。
最後、來亜が美咲のいないことを流してしまい、桜花が突っ込む一幕が。
大事なことだしね。

また岡崎体育さんとの馴れ初めというか『おはスタ』を通して、岡崎体育さんの孫という設定のたいくくんが火曜日レギュラーとなり、番組MCであるおはガールの火曜日レギュラーを務めた綺羅と來亜が割りと仲良くなっていた。
更にツアーなどを通して招待することで岡崎体育さんもGirls²のスキルの高さなどに注目しており、このLIVEを開催する運びとなったそう。
またこの縁でGirls²がやっていたレギュラー番組「この恋イタすぎました」の主題歌を岡崎体育さんが作詞作曲することに。

という流れで次の曲。

5:Bye-Bye-Bye

枝豆みたいに飛んでちゃったハートとか
すき焼きの割り下みたいとか、
歌詞はユニークなんだけど曲はバリカッコいい。
特にサビあたりのロック感は最高で自分も好きな曲のひとつ。

そこから
6:Shangri-la

7:Juga Juga JUNGLE

Shangri-laとJuga Juga JUNGLEは、女の子の恋に対する思いを描いた曲なのにまったく方向性が違うという二曲。
ある意味、Girls²のメンバーの多様性を表す曲でもある。
誰が誰にはまるとかというよりも、曲に合わせた顔を見せるパフォーマンスの高さに注目していいと思う。
そして三年後くらいに改めて聞いてみたい曲たちでもある。

この辺まで聞いてきて、改めてステージの近さというものを考えてみる。

まず表情がよく見える。
そして、それぞれの良さが改めてわかる。
特に都愛。顔の小ささと手足の長さがはっきりとわかり、更に本人曰く代謝が激しいらしく、汗に髪の毛がよれよれになっていくのだけれど、それがまた彼女のよさを際立たせているようにも見えた。

そして來亜。
まるで人形だ。ここまで神々しくなるとは思わなかった。

もちろん他のメンバーもよい。
だがこのふたりが近いというだけで特徴が際立つとは思わなかった。

というか、随分と前にガル学LIVEのリハで見たときはノーメイクだし、ジャージだったからその辺のオーラを消していたのか、単純に、その後にまとったものなのか、それともステージが見せる幻影だったのか。

ああ、ここに美咲がいたら。

――を改めて思う時間でもあった。
(美咲を責めているわけではない。どちらかというと希望である)

そしてここからはバラードというか静かな時間が始まる。

8:SKIP

9:点描の歌(百花カバー)

10:あなたがくれた奇蹟(桜花ソロ)

12:Flutter

バラードパートである。
Girls²という子たちの本当の一面のような気がしている。
少なくとも素の時間をちょっとだけ見た気がした自分にとって、この曲たちはGirls²が僕たちにちょっとだけ見せてくれる本当の姿。
ファンのみんなと同じ時間をともに成長してきた彼女たちの素直な側面が歌に表れていると勝手に思っている。
できればこのままの素直さでいてほしいと思いつつも、表の曲たちのように華やかになっていってほしいという複雑な感情渦巻く曲たちでもある。

点描の唄で歌う百花はスポットライトの中でひとり歌い、そして曲の展開に合わせて増える光の中で、神々しさをみせていた。
あなたが〜の桜花は美咲の分までソロで歌いこちらを感動させる。
彼女たちが、身につけてきた力が少しずつパフォーマンスとなって僕たちに届けられられる。
静かな力として。

そしてここから曲ははねていく。
動的な力だ。

13:Countdown feat.APOKI

14:80's Lover

15:#キズナプラス

16:Enjoy

Countdownもだいぶこなれてきており安定感がある。
80'sもラップパートの中で蘭から桜花になったのも耳慣れてきた。今日、改めて後半のラップで、80's loverと吐息のように漏らす部分、蘭がやっていたのだが、綺羅が行い更にハートを描く振りがついていた。これまであったことに気づけなかったのは老眼だったからだろうか、最前列マジックだからなのだろうか。
キュートだった。

ここまで進めてきた中で、
ラスト2曲のアナウンス。
そして皆にスタンドアップを促す感じで。

実のところ、これまで最前列ということもあり、後ろがどうかなと思って立つのは遠慮してたんですが、立っていいということで立ちました。

すると、彼女たちとの距離感が更に縮まったような。
というか「近っ!」と思わず声に出てしまったわけで。

そしてラスト2曲に突入。
17:Seventeen’s Summer

18:C'mon Neo ZIPANG!!!

セブサマは一番ノレル曲なので、立ったほうが楽しい。
もちろん「うるさすぎー」でジャンプできるから。
(しなかったけど)
サマー♪で手を振るのも好きだけど。
カモネオで明るくなったところで、Girls²のLIVEパートはおしまい。

そして休憩時間15分を挟んで、岡崎体育さんのLIVEパートへとなだれ込む。
しかしここまでで普通にツアーを見た気分になるのでお腹いっぱいのGirls²ファンたち。
さて、岡崎体育さんはどう巻き返すのか――。

岡崎体育はLIVEの達人だった

休憩が10分すぎたころ、岡崎体育さんの声で突然のアナウンス。
「あと3分ほどしたら、岡崎体育のTECHNICみせてつけてやるぜ」的なアナウンス。

そしてステージにはお立ち台と、岡崎体育のパソコンが設置されて――。

正直、初めての岡崎体育さんなでどこからが曲でどこからがMCなのかわからないままに書いておきます。

まずは皆を立つように促しつつ――。

1:リズムゲーム
岡崎体育さんとリアルにじゃんけん、勝った人間だけが踊り狂うことができるというゲームから。
最初はぐーから始まってパー。
チョキの人だけが踊り狂う。

次が最初はぐーからはじまってのグー。
パーの人だけが踊り狂う。

そんな体を動かす準備運動から
Girls²を紹介するトーク。
一緒に火曜日レギュラーしていた山口綺羅と増田來亜がいきなり踊りだして関節6つあると思ってたとか。
当時の「おはスタ」を見ていたファンからすると懐かしくも嬉しいトーク。
その流れから二曲目へ。

2:フランスパン
岡崎体育さんが「フランス」と言ったら「パン」と観客は手を叩く。
「食べすぎてお腹」で「パンパン」と二回。
ここでリズムに合わせて練習。

♪僕の家の近所のパン屋に売ってるフランス「パン」
♪僕の家の近所のパン屋に売ってるフランス「パン」と焼きそば「パン」
と焼きそばで売ったらアウト。
この辺がうまい。
客をうまくのせる。
更に、
フランス「パン」
フランス「パン」
フランス「パン」
焼きそば「……」
食べすぎてお腹「パンパン」
フランス「パン」
フランス「パン」
クリーム「……」
フランス「パン」
フランス「パン」
(むかつく顔しながら)フランシスコ・ザビエル。

という流れ。

客をおちょくりつつ載せていくスタイルがこの方のLIVEスタイルなのだろう。

LIVEをまさに知り尽くしている。

楽しかった。

更にここにGirls²とのコラボなので「山口」で「キラ」を追加。
更にゲームが楽しく複雑に。

すげー楽しかった。

3:call on
いわゆるコールアンドレスポンスを取り入れた曲なのに、コールのあとのレスポンスがまったくできないという曲。
さいたまスーパーアリーナのトロッコに通じるなにかがある曲。(トロッコだけは映像でみた)

結局、観客を下げるだけ下げて、
「ごめんって気持ちがあるならそれでええわ」と投げて終わる。

4:Quick Report

今日のLIVEに合わせて部分部分がGirls²になっていました。

タオルの大海原パートで後ろを振り返ると
そこにはヌートバーやら小林誠司やらまったく関係のないタオルが掲げられている様が岡崎体育ファンのノリの良さを実感させる一面でもありました。
そしてオレンジジュースを合間に飲むだけで客を沸かせられるLIVE力。
素直に感心。

5:MC
Girls²が個人でインスタを始めた話題から、楽屋に未渚美と綺羅がやってきて、アルフォートとカントリーマーム、しかもアソートのちっこいやつを――という話で盛り上げつつ、自分は皆のチケット代で育つたまごっちと自称。
うまいこと言うなぁと感心。

6:なにをやってもあかんわ

このPV版と異なり、LIVE独自の映像は疑似岡崎体育とも言える映像が流され続けてしまうので笑いをこらえるのがつらい。

7:サブマリン
岡崎体育さんが作られたレゲエサウンド。
ゆったりとしたリズムで皆の体が揺れていく。

8:エクレア

ちょっと染みるサウンド。
まったく売れなかった頃の歌らしく歌詞が切なくストレート。

9:OPEN

まさにMY NAME IS OKAZAKI TAIIKU
そんなテクノサウンド。

10:The Abyss

この言葉の並びから、これが岡崎体育の内面なのかなと思わされる。

好きなことを話す、人を見ているのが好きだという岡崎体育のLIVEスタイルは客が自分のことを好きでいてくれて、その好きである時間をともに過ごす顔を見ているのが最高の喜びであると感じるからこその、LIVEづくりのテクニックをみせてくれたような気がしている。

久々にエンターテイナーにあった気分。

そしてすぐにアンコール始めるから拍手しといて~と同時にアンコールが始まる。

アンコール

アンコールは岡崎体育の軽いMCから入りGirls²の呼び込みとなったが、ここでお誕生日ケーキの登場。
つい数日前が岡崎体育さんの誕生日。
祝わないわけがない。
とはいえケーキをここで食べるわけにもいかず。

そして
綺羅から言いたいことがあるから始まったよくあるドラマ寸劇。(記憶を頼りに書いてます)

きら「久しぶりだよね」
たいく「卒業以来かな」
きら「ずっと言えなかったことがあったの」
たいく「なんなん?」
きら「実はずっと好きだったの」
たいく「……」
きら「たいくくんはどう?」
たいく「……実は……」
きら「実は……?」
たいく「僕は……ずっと、マイティコーZが好きでした」
がくーっ。

という予想通りの喜劇寸劇。
でも嬉しかったです。

そして物販で売っているシャツにステッカーを貼ってもらったりしつつ物販営業のあとはアンコールのナンバーを。
曲は

センチメートル ReMIX 岡崎体育

元のセンチメートルはこんな感じ。

おはスタで一緒だった頃にGirls²が声優を務めており、筆者が脚本を書いていた『ガル学~聖ガールズスクエア学院』の主題歌。
これを岡崎体育さんがリミックス。更に欠席している美咲のパートを岡崎体育さんが埋めるというサプライズ。
大人の事情でレコーディングできないこの曲が聞けて最高でした。

18時30分開始で終演は21時と、2時間半も楽しめたLIVE。
本当に極上のLIVEエンターテインメントを見せていただきました。
Girls²がこのLIVEの回す力を手にいれたときが、最高の人気者になるときなのだろうなと思ったり。

そのときを待ちつつ、僕らは応援を続ける気持ちを新たに固めるのでした。

そして岡崎体育さんのLIVEはまた行ってみたいと思わせるだけの引力がありました。

――以上、本日の余談でした。
あいまいになりつつある記憶とメモが頼りのレポートですのでなにかあったらコメントください。


サポートしていただけることで自信に繋がります。自分の経験を通じて皆様のお力になれればと思います。