見出し画像

余談「『Girls² 3rd Anniversary Live -ダイジョウブ-』に行ってきた」

藤咲淳一

Girls²とのこと

Girls²は、現在SL Square LLP.(LDHとソニミュの共同マネジ)に所属する、ガールズ・パフォーマングループ。
メンバー全員が「ガールズ×戦士」シリーズの主役を演じ、おはガールを卒業、そして現在に至る。

筆者との関係は、おはスタ内のアニメ『ガル学。~聖ガールズ・スクエア学院~』で構成・脚本を担当し、彼女たちが本人をベースにした分身とも言えるキャラクターの声優を演じたことから始まり、その後のオンラインライブ・イベント『ガル学。Anime LIVE 2021 ~ツナグツナグ~』の全体構成と演技パートの台本演出を担当、その後、ドラマ『ガル学。~ガールズガーデン~』でも構成・脚本の半分ほどを担当したことによる。

だからといって個人的に仲がいいとかまったくなく、仕事のこと以外で話たことはない。美咲がアフレコの途中で演技がどうか質問してきたり、ドラマの収録の合間でオンライン会議がつながっていたことでちょっと雑談した程度。他のメンバーとは演技に関する以外のことを話したことはない。

そうした線引をしていたので、完全に尊敬できるアーティストとして見ることができるのである。
(とはいえなんとなくな親目線は入るが)


そんなGirls²が三周年を迎えるに当たり、このライブ「Girls² 3rd Anniversary Live -ダイジョウブ-」が今回行われることとなった。
もしかしたら関係者席とかあるかも――とかも思ったことはないが、もう仕事からは離れているので完全にひとりのファンとして追っかけるのもいいのだろうなと考えていたので、個人で抽選に申し込んだのだ。

結果、アリーナ10列28番という座席で、自分の老いた目でも肉眼で顔が認識できる良席であった。

できる準備は応援グッズを買うこと。
だが資金力がそれほどないため、箱推しではあるものの、全員分のグッズを揃える力はなく、話したことのある美咲を軸に展開を考えることとなった。

ライブ当日

2022年6月25日土曜日。
場所は横浜にある「ぴあアリーナMM」。

収容人数は最大で12,141人。
今回のライブは一応一万人以上ということだったので、ほぼ満席の状態。

この日、猛暑となる予報が出ていたため、暑さ対策と熱中症対策がアナウンスされていた。
自分も汗かきなため、手ぬぐいの予備と、インナーをクール系に、上にGAPのTシャツをゆるめに羽織り、目が弱いのでサングラスを装着、下は七分丈の緩めのパンツをはいていった。

午前9時、自宅出発。
自宅から乗り継いだりしながら二時間余り。
みなとみらい駅に到着したのが11時ちょっと過ぎ。

物販までの時間もあったので腹ごしらえにランチをしようと、目星をつけていた洋食屋さんへ。
みなとみらい駅から徒歩15分ほど。
ちょっと坂の上にあるために、割りと息も絶え絶えになりながら到着。
しかし、この日は予約のみで埋まってしまっていると張り紙があり、肩を落として元の道へ。

時間は昼時。
一番ちかそうなのがランドマークタワー。
そう。
横浜を取材するときなど、涼んだり、トイレにいったりと便利なランドマークタワー。
そこでランチをすることに――。
だがだいたいどこもいっぱい。

こういうときは端っこを狙うべきだと考え、スパゲティ五右衛門さん。
君にきめた!

向かったところ、20分待ちくらいでお一人様入店。
辛いもん食べてエネルギーチャージだ――ということで、
夏野菜と万願寺唐辛子のピリ辛ミートソース。

夏野菜と万願寺唐辛子のピリ辛ミートソース

これでカロリーは十分。
夜まで戦える。

そしてランチを食べ終わったところでだいたい13時少し前。
グッズ販売の時間だということで、並びに行くことに。

目的は先日発表のあった最新EP『Shangri-la』の予約。
予約購入特典は直筆サイン付き生写真。
列に並ぶこと40分。
列自体はぴあアリーナMM一階部分の日陰であり、今日は風が6m~7mと強かったため、この風が心地よかった。
並ぶファンの方々を見ていると、親子連れが多く、娘さんたちが「ガールズ×戦士」シリーズやおはスタからGirls²を見てきているベテランがるらーたちばかり。
もちろんその親御さんたちの気合の入れ方も半端ない――というか、自分のほうがファンであることをアピールしているような気もしていた。

実はGirls²、自分がそうであるように、第三者的に見ていたものがいつの間にかその魅力に引き込まれ、気がつけば虜になってしまうファンが多い……と勝手に思っている。

その良さはとにかく素直。というかまっすぐ。
自分を売ろうとか、受けを狙うとかそういうことはせず、少しずつできることを積み重ね、周りの大人達のアドバイスを素直に受け止め、そして時には話し合い(MTGはよくしているのは聞いていた)、自分たちがどうあるべきなのかを決めながら進んできたグループなのだ。
事務所のプロデューサーの方針もあるだろうけれど、彼女たちがパフォーマーである以上、やらされるのではなく、自分たちで魅せていくことを考えなくてはならない。
大人たちは知恵や経験を貸すけれど、身につけ演じていくのは彼女たちなのだから。

そんなことを考えながら列に並んでいると、自分の番がきたので一枚だけ予約。
直筆サインの写真は來亜でした。
これも運命なのかもしれない……。來亜、推すか。

その後、トイレにいっておこうと、便利なランドマークタワーに。
そこにあるセブンイレブンで水をかい、横浜銀行の前がベンチのようになっていたのでそこで涼むことに。
風が抜け、本当に気持ちがいい。

そしたらそこで福岡から来た若者に「藤咲さんですか」と声をかけられたのだった。
この日、Twitterに写真アップしてたのでわかったのだろう。

午後3時。
Twitterで、GAPのシャツを着ているメンバーで写真を撮ろうと企画していた方がいたので飛び入りで参加。
このGAPのTシャツは、Girls²がEXILEさんのアリーナツアーでオープニングアクトで出演した際に頂いたものらしい。
それをメンバーが着ていて、ファンたちが「これなら……」と買い始めたことから一種のファンアイテムに昇華した普通のGAPのTシャツである。
自分も買ったけど、割りと着心地は良い。

そこでも若者たちから声をかけられたりして待機しているうちに入場時間に。

午後4時。
全体を4つにわけての段階入場。
自分はアリーナ10列目であったので、この時間からの入場となった。

そして定刻通りに入場が開始。

はいってみての第一印象。

でっけー!

であった。

ほんとにここでGirls²がやるのか?

俺が知ってるあのダンススタジオでリハやってた子たちが。
こんな広いところで?

みたいなハラハラ感もありつつ、着席。

応援グッズのバルーン膨らませたり、ペンライトの確認をしたりしているうちに観客たちも増えてきて、皆の期待感が高まる。

流れてくるのは29日発売の「Girls Warriors - ガールズ×戦士シリーズ ノンストップDJミックス by DJ和 -」かなと思いつつ、待ちきれないファンたちはそれに合わせてバルーンを叩いたり、ペンラを振ったりし始めていた。

そして――。
映像がスクリーンに流れる。
現在から過去へと遡りながら、その都度の楽曲を短く紹介していく。
そして2019年6月26日へとカウントダウン――。

柚葉の歌声がステージに響く。

ダイジョウブ♪


いきなりの1曲目の『ダイジョウブ』
ライブのタイトル曲ではあるが初っ端から来るとは。
とりあえずペンラをオレンジとグリーンにして振る。
場内がいっきに盛り上がる。
ビビッドカラーを身にまとったステージを舞う。
一緒になってバルーン叩いたり、ペンラ振ってるうちに
「うん、ダイジョウブ」な気分になっていた。


そして休むことなく2曲目の『恋するカモ』へ。

これも定番となった曲である。
カモカモカモのキャッチーなフレーズと振り付けは見慣れたファンは多い。
それだけに「ご飯を食べる時に、ちょっと一口すする味噌汁の味」のような安心感がある。
自分は今、Girls²のライブを見ているのだと。
だがここでふと迷った。
ステージを見ているつもりでスクリーンを見てしまうのだ。
見るべきは本物。
だけど誰を目で追っていいかわからない。
正直、全員同時にみたいのにステージが広くて追いきれない。

ああ、これがアリーナ席の現実か!!
いい席なんだけど!!

とりあえず下手側を中心に見ることにここで決めた。
(前にちょっと大きな人がいたので前が見えなかったこともある)

そうこうしているうちに3曲目。
『#キズナプラス』

入のキャッチーさが聞いてて心地よい曲でもあり、原宿コラボのPVがとてもよい。
もうこの辺になると安定感。
見ていても安心していられる。

そして4曲目は『Good-days』

前述の自分がシリーズ構成をした『ガル学。~ガールズガーデン~』のエンディングテーマである。
この曲の魅力はパワフルなダンス。とにかくしんどいダンスを9人が乱れることなく踊り続けることにある。
蘭のジャンプステップが最高の見せ場でもある。
ほんとに個々は何度も見た。
ちなみにMVの監督はドラマの監督でもある加藤綾佳監督が務めている。

四曲が終わったところでMC。
ひとりひとりの挨拶が始まる。
もちろんここではそのメンバーが喋ると、そのイメージカラーのペンラの色で場内が染められていく。
もはやこれもライブで恒例となった光景である。

小田柚葉=水色
隅谷百花=青
鶴屋美咲=オレンジ
小川桜花=紫
増田來亜=白
菱田未渚美=ピンク
山口綺羅=黄色
原田都愛=グリーン
石井蘭=赤

これらは『ダイジョウブ』でついたカラーであり、ファンの間ではダイジョウブカラーとも言われている。
ガル学でも色が変わったことがあり、実は固定のカラーは一応ないということになっている。これは各楽曲の衣装でも同様と言える。

MCの内容などはHuluの有料配信などを見ていただくとして、
(そのうち円盤化されると思うけれどそのときはそれで)
次の曲が始まる。

5曲目は『Chu-Lu-Chu-Chu』
現在日曜8時より絶賛放送中の文化放送『Girls2ガールズガールズのがるがるトーク!』のテーマソングとなっている。
(MVはないが、ウクレレを弾くような導入部分から入る個性ある曲だ)

6曲目は『Party TIME』
オッサンの自分には歌えない、女の子が楽しいということを歌った曲でもある。


いい感じに盛り上がってきたところで
7曲目は『Enjoy』

こちらも『ガル学。~ガールズガーデン~』のOPテーマ。
おはスタコラボということで、木村昴ことスバにぃがラップとして参加しているが、今回のアリーナでは、このラップパートを、蘭、綺羅、都愛が担当していた。
これからこのスタイルとなるのかもしれない。
というかこれを見込んでのラップパート担当としての曲が増えていたのかも……。個人の考えですけれど。

続けて8曲目は『ABCDEFガール』

十代前半の女の子の恋心という感じの、オジサンには甘酸っぱい曲。
この時代が好きなファンは多いと思う。

更に9曲目として『私がモテてどうすんだ』
同名映画の主題歌。

実はこの映画では『JEWEL GIRL』も挿入歌になっている。この曲が好きなファンも多い。

そして10曲目。『Juga Juga JUNGLE』

2022年のGirls²が次のステップへと進むための、ホップ・ステップ・ジャンプのステップにあたる曲と考えている。
(ホップは『80's Lover』)
ムーディな大人びてはいるけれど、どこか背伸びしている感じの彼女たち。
そんな妖しげな艶っぽさもありつつ、成長しようとしている意気込みをこの曲からは感じていた。
照明などもそれを演出するかのようにムーディに。
そのままダンストラックへと直結していく。

11曲目として、このダンストラックは、前のツアーのように「ダンスパートでーす」という見せ方ではなく、曲から繋がる感じで個人的には効果的だったと思う。

そしてここで少しステージの調整が入り、三人ずつがパフォーマンスを見せるバラードパートとしての構成。

通算で12曲目として『スキップ』

これを百花がソロで歌い上げ、蘭と都愛がダンサーとして彩る。

次に13曲目として『大事なモノ』。

こちらは、未渚美、來亜、柚葉がしっとり歌い上げる。

そして14曲目。
白い紗幕の裏から聞こえる美咲、桜花の歌声に綺羅のダンスが光る。
しかし曲名がわからない。
なにかのカバーなのだろうか……?

(2022年6月28日追記:『あなたがくれた奇跡』という新曲だそうです)

そして全員が白い衣装に着替えて15曲目『Flutter』

曲が発表された時点で振り付けはなく、EP発売の際のイベントで初披露したものは簡易版。
そしてこのアリーナでついに完全版が発表された。
相変わらずエモい。
現時点において個人的、最推しの曲でもある。
実はこうした雰囲気はGirls²にあまりなかったように思える曲だったのでこの路線が増えると嬉しいなとは思ってやまない。

そしてここで一度、衣装替え。
少し間があきつつも、すぐに始まる。

16曲目として『STARRRT!』

ここからはメドレー形式で、バルーンをつかって参加しようとの呼びかけもされる。

17曲目は『ワチャ×2』

アニメ『ガル学。~聖ガールズ・スクエア学院~』内のユニット、west²(百花、未渚美)の曲。
関西ノリのお笑い上等、みんなを笑顔にするチーム。
元気になれること請け合いの曲である。
ここからアニメガル学。メドレーが続く。

そして18曲目は『Never Give Up 〜うつむかず顔を上へあげて〜』
south²(美咲、桜花、來亜、綺羅)の曲。
完全完璧の生徒会チーム。

更に19曲目『セーノでGo!』
アオハル全開のeast²(都愛、蘭、柚葉)のチーム。

まさかアニメ『ガル学。』曲が来るとは思ってなかった。
個人的にGirls²との絆を感じる曲なので本当に嬉しかった。

20曲目『Ring Ring♪』

1stEP『ダイジョウブ』のカップリング曲。
刹那的な曲調が好きです。

21曲目『ズッ友Heart Beats!』
アニメ『GO! GO! アトム』の主題歌です。

22曲目『チョコモーモー』
AMAZING COFFEEとローソンがコラボしたときの曲です。

ここまでがメドレー。

そしてみんなが盛り上がれるようにとあの曲、
23曲目は『弾心 ~ダンシン~』

九州出身の四人がメイン。(south²といってもいい)
そこにEXILEの黒木さん、NESMITHが色を添える異色の曲。
そしてサプライズとして、柚葉がロンダートからのバク転。
これもライブ恒例となりつつある。
そういえば綺羅が振っていたバルーンがクタクタになってるのは少し笑ってしまった。

24曲目は『HERE WE GO』
タオルを使ってみんなで盛り上がろう!とタオルをみんなで振っていた。
(筆者の周りはペンラとバルーンが多かったけど)

ここのWE GOいったなぁ……。
途中、歌い方をセリフ調に変えての遊びも出る感じで、身についた楽曲の幅を広げる工夫も。

曲がおわったところでMCタイム。
ひとりひとりがアリーナについての思いを語る。
もうすぐライブの終わりを匂わせつつ。
裏話として、綺羅が暴露。バラードパートの途中で都愛がいきなりやってきてぎゅーっと抱きしめてきたと。
こういうところがGirls²のよさでもある。
みなが仲良く、みながみなを尊重している。
厳しい時期を乗り越えてきた9人だから、できることがある。
目指す場所がある。
そんなことを感じていた。

美咲が「感謝をつたえるにふさわしい曲を」といったとき、どっかで聞いた台詞だと思ったらあの曲が――。

25曲目は『ありがとう~ひとことあなたに~』

これはアニメ『ガル学。~聖ガールズ・スクエア学院~』30話でドラマの重要な部分で流される曲。
アニメの中でもベスト話数にあげられるパート。
それをsouth²を中心の残りの5人がダンスを添える。
もしかしたら恒例になっていくのだろうか。
ならば個人的にはとても嬉しい。
ほんと泣けるから。

そしてラスト26曲目はGirls²の代表作とも言える『チュワパネ!』

ほんとにみんなが好きな曲。
LDHの偉い人が「あれはいいよな」と言っていたのを自分は打合せの中で聞き逃してはいなかった。
それぐらいチュワパネ!=Girls²的な曲。

これで本公演は終演となった……。

告知

――とはいえ、ライブといったものがこれで終わるはずもなく、
ファン一同はバルーンを叩いてアンコールの時を待つ。
その間に行われた重大告知がふたつ。

日テレでレギュラー番組「この恋イタすぎました」放映決定。


更に、
全国9都市10公演のツアー開催決定。


レギュラー番組は実は予想はしてました。
なんとなく。
軸足をテレ東から全国への間口がある日テレにシフトしてたりしたので。
バラエティかなぁって。
ただここからドラマとかいろいろつながっていくといいなと。
音楽番組とか、……24時間もあるのか……?

さて、アンコールでどんなこと言うのかなと楽しみにその時を待ちます。


アンコール

照明が落ちてる中で人影が動く。
……あれ? 人、多くない?

照明がついた瞬間、頭がバグった。(都愛的に)
Lucky²じゃん!

しかも9人体制のLucky²。
Lucky²はGirls²の後輩的なポジションのガールズ・パフォーマンスグループ。
アニメ『ガル学。Ⅱ〜Lucky Stars〜』で縁のある子たちである。
実はGirls²同様箱推しで、正直、こっちへの傾きが最近ちょっと強い。
とにかくいるだけで「かわいい」子たち。

そして
アンコール1曲目として18人体制で『Girls Revolution』

本来はGirls²にlovely²をくわえた13人体制のパフォーマンス。
もしかしたら13人体制のGirls²となったかもしれない世界線の曲でもある。

いろいろあってLucky²となり、気がつけば18人に。

まさにGLファミリーらしい曲になっている。

そのままの勢いでGirls²の名刺とも言える曲に。

アンコール2曲目は『人人人生紹介ソング』
自己紹介ソングであり、異質な曲だけれど、これがあることで個性が深掘りできるという。
バックダンサーにLucky²来るだけでほんとどこ見ていいかわからなくなるというか、新加入の三人を生で見るのは初めてだったので、
「あ、かわいい」
としか頭の中に浮かんでこなかった。

アンコールのMCでLucky²の紹介がされ、代表として優來がメンバー紹介。
Lucky²のツアーを告知して退場へ。
途中、美咲がなんだかいなかったけどトラブルだったらしい。イヤモニかな?

残ったGirls²たちが最後の一曲を。
アンコール3曲目は新曲の『Shangri-la』
先へと進むGirls²が示す新しい進路。
僕たちはそれについていく。
そして支えていく。

Girls²たちのMCが始まる。

彼女たちがアリーナにかけてきた思い、そしてここまでにファンや家族の支えと言ったものを思い思いに語っていく。
蘭が堪えきれずに泣いたり、都愛はさっぱりとしてるようでぐさりと突き刺さるような良いことを言う。
泣かないと決めてた桜花はやっぱり泣くし、この優しさがGirls²の宝であることをみんな知っている。未渚美もつられて泣いてるし。

そんな涙を堪えつつ、アンコールの曲を歌い上げる。

アンコール4曲目は『80's Lover』

彼女たちが自分たちの節目だと語ったように、前へと進むための曲。
自分たちの目標としてきた場所へと到達するための。

そして
ラストは『C'mon Neo Zipang!!!』

今のGirls²の形が凝縮されていると思う一曲。

新しいスニーカーをはいて
青空に手をのばしてみよう

まさにそんな気分にさせてくれた初のアリーナライブ。

満足感。
だけどもっと先へと行ける。
そんな手応えのようなものをひとりのファンとして、
かつて支えたひとりとして思ったのでした。

家路に

ぴあアリーナMMから外に出た時、夜風がどこか心地よかった。
変態紳士クラブの『YOKAZE』とは違った心地よさだ。
自分はGirls²との絆を信じて、ファンとして支えていくことだろう。
そうすることで自分自身が彼女たちが向かう先を見る権利を得られるのだと。
まるでメンバーのひとりでもあるかのように。
彼女たちがよくつかうフレーズ。
10人目のGirls²、である。

そんな感じで桜木町に向かう自分。
頭の中で山崎まさよしのあの歌のフレーズが過ったけど、すぐにGirls²に上書きされた。
(余談だけど『月とキャベツ』はほんと泣けるいい映画だ)
今はそれが心地よい。

電車にのってふと思う。
「あれ? 俺、汗臭い?」

親父は汗の匂いとともに、自分が10人目のGirls²ではないことに気付かされるのだ。

以上、余談でした。
長文失礼しました。
記憶とライブ中にとってたメモ(以下、画像:字が汚い)を頼りに書いてますので、間違いあればコメントなどお願いします!





この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
藤咲淳一

サポートしていただけることで自信に繋がります。自分の経験を通じて皆様のお力になれればと思います。