【翻訳のお話⑨】失敗したこと
こんにちは。ふじこです。
Twitterのフォロワーさん3000名突破記念で「翻訳のお話」を10日連続更新中です。
今日のテーマは「失敗したこと」。
やっちまったー!なエピソードをご紹介します。
①シート確認忘れ
まず思い出したのが、フリーランス1年目で、Excelで納品だった案件。シートが何十個も分かれていて、気づかずに3シートくらい手つかずで納品してしまったことがあります。後から気づいてすぐに再納品したのですが、最初の納品後も再納品後も何も言われなかったので、逆に怖かった案件です…。無言の圧力…!
それからTradosを使うようになってからは、ExcelやPowerPointで気づかずに翻訳し忘れということはなくなりました。
②列確認忘れ
でももう一つ、Excelで今度は列がものすごくたくさんあって、気づかずに納品してしまったこともあります。ファイルがちょっと複雑で、Tradosを使わない方が早い内容だったので使わずに訳してしまったのですが、これが失敗。
担当さんに言われて慌てて再納品しました。ただこれはワード数を計算した翻訳会社の方も気づいてなかったらしく、再納品後に文字数を計算したら全然合わなかったので、問い合わせたら計算ミスでしたと言われました。これは言わなければ完全にタダ働きすることになっていたので、確認するのは大事だなと思いました。
③メールのミス
メールでのやらかしエピソードも。深夜に納品になってしまったときに、もしメール通知が届いちゃったら迷惑かなと思い、予約機能を使ってメールを送信。しかし、翌日の朝にしたつもりが、翌週の朝になっていたのです。
担当さんから言われて気づきましたが、「送信したんですがメールのエラーで送信できていなかったみたいです!」と軽く嘘をつきました。すみません。笑
どのミスも、ちゃんと確認していれば防げたもの。忙しいときほど確認を怠らずにしなければと改めて思いました。
それでは今日はこの辺で。
サポートありがとうございます^^