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メシ録 vol.2 2020/8/20昼 @盛運亭(白金高輪)

ランチどきって一日の中でも一番暑いから、ランチ行くのも一苦労なんだけど、それでもどうせ食べるならうまいもん食いたいよねって性分で。

夏場は当然汗をかくもんだから、塩っ気の強いものが食べたくなっちゃって、まーた町中華。今日は盛運亭に。

とはいえ、汁のあるラーメン(一部界隈で「ホットスープ」と呼んでいる)はキツイよな〜と思って、つけめんセットをチョイス(半チャーハンがついてくる、1,050円)。

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▲ メニュー一覧。テレビではこのあとジョニー・デップのDV騒動が流れた。

最近、極太麺と濃厚つけダレの“THE つけめん”って感じのつけめんではなく、町中華やいわゆる中華そば系のつけめんにハマっていまして。

細麺かつオーソドックスな中華そば用スープをつけめん用にアレンジしたしゃばしゃばつけダレがどうも爽やかで。

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酸味と生姜の風味がきいた醤油ベースのつけダレには、自家製のチャーシューが2枚。角煮っぽい仕込がうれしい、少し脂を持った旨いやつ。脂って「旨」って漢字が入ってるんだから、脂は旨いんですよ。当然です。

わかめとメンマは良い感じのアクセント。ところで、つけめんって写真とるのムズいんだよな。

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着丼とほぼ同時にセットの半チャーハンも。このチャーハンの好きなところは、タマネギの食感と濃いめの味付け。よくあるシャキめのタマネギにありがちな生辛さはなく、食感は残しつつもしっかり旨く馴染んでいます。

そして特筆すべきは濃いめの味付け。

何が嬉しいのかって、よくある上品めのラーメン店とかだと、ラーメンの塩気とのバランスをとって比較的うす味に仕上げられていることが多い気がする。それはそれで好きなんですけど、盛運亭のチャーハンは「ラーメンだけ食っても、チャーハンだけ食ってもベスト!」なコンディション。チャーハンを口に含んでからスープを流し込んで、その行為がベストじゃないワケがないんですよ。当然です。

そんなこんなで、つけダレに卓上のすりおろしニンニクを入れたり胡椒を入れたりしながら味変を楽しみつつ、食後はスープ割りでチャーハンを流し込む。

1,000円そこそこで楽しめる至福のひとときです。

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▲ 著名人のサイン色紙も並ぶ


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