見出し画像

今後のコロナ対応をしっかり進めるための決算審議が終了!

こんにちは、藤井あきら(都議会議員/府中市選出)です。

本日は、都議会決算の締めくくりである各会派の意見開陳でした。
都民ファーストの会からは、台東区の保坂都議が代表で意見を述べました。

画像1

◆決算も、話題の中心はやはりコロナ対応

およそ一か月続いた決算特別委員会もついに最後。
先日の全局質疑後、それぞれの分科会の意見をまとめました。

決算も話題の中心は、やはりコロナの対応でした。

企業からの法人税に依存する都の財政は、今後、厳しくなることが見込まれています。
そういった厳しい中でも必要な対策を取り、効率化・生産性を高められるように様々な視点から、決算質疑をしました。

意見開陳では、来年の予算に向けて今後取り組むべき事を具体的に指摘しています。
その冒頭部分を紹介します。

◆意見開陳の冒頭部分

令和元年度は9月から10月にかけて相次いだ台風被害への対応や、新型コロナウイルス感染拡大防止のために補正予算を迅速に編成し、執行してきました。

新型コロナウイルス対策は本年度も喫緊の課題であり、今後も多くの財政支出が見込まれますが、それに加えて、東京2020大会の成功、都市のデジタルトランスフォーメーション、人口減少・超高齢社会への対応・大規模災害の更なる備えを着実に進めていくために、引き続き多くの資金需要を抱えており、そのための財政基盤を堅持していかなくてはなりません。

これまで以上に各局が連携し、PDCAサイクルの実効性を高め効率的な予算執行をするよう求めます。

画像2

画像3

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?