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28歳で転職し、インドネシアへ現地採用として移住した理由

こんにちは、YUKIです。
「なぜインドネシアに来たの?」「なんでインドネシアが好きなの?」とよく聞かれるので改めて言語化してみました。

インドネシア在住の日本人がここにいる理由

インドネシア在住の日本人はいろんなきっかけでここへ来て、生活されています。
会社の辞令で来た駐在員、海外で働きたい夢を追って転職して来た駐在員や現地採用、ビジネスチャンスを求めて事業立ち上げ中の方、帯同ビザで来られたご家族などなど、他にもたくさんあると思いますが様々な背景からこの国で生活されています。もちろん、すべての理由がリスペクトされるべきだと申し上げておきます。

私がインドネシアにいる理由は?

結論としては「日本人がインドネシアに行くムーブメントを作ること」をゴールに設定しているからです。「インドネシアで働き、仕事や活動を通じてインドネシアと日本に貢献したい」というのが自分が個人的な思いです。ではなぜそこまでインドネシアなの?というところだと思います。
それは「これまでのインドネシアでの体験が人生の目的を与えてくれたから」です。

初めてのインドネシアの経験

私が初めて来たのは19歳の時でした。Purwokertoという中部ジャワの小さな町で日本語教育ボランティアとして活動しました。初海外、高校卒業したての田舎者の私は学校の生徒・先生にホストファミリーやNGOのスタッフの方々にとてもお世話になりました。
一方で、英語も話せない当時19歳の私は意気揚々と「ボランティア」として海外に行ったのですが、英語が話せるホストファミリーや学校の生徒、日本語も話せる大学生のサポーターと出会い、私は彼らの優秀さ、外国人の私を歓迎してくれる心の寛容さに圧倒され、自分の無力さや、何となく言語化の難しい東南アジア独特の活気やエネルギーを感じ、たくさんの気づきや学びを頂いて帰国することになりました。
「貰ってばかりで、何も返せてない!」と思った帰国日、ホストファミリーから「また来てね」と言われたとき、自分ができることで恩返しをしようと思い、その次の長期休みに再度同じ町に友人2人を引き連れて訪れ、学校の生徒と交流したり、日本の文化の紹介やお菓子をプレゼントを紹介したりしました。
この後2回くらい同じ感じでインドネシアに来てるのですが、来るたびに色んなギブを受け、今度は自分が返す番という思いで今もここにいます。


町の独立記念パレード。初めて来たときは独立69周年、24年は79周年なのでもう10年前か…

インドネシアでやりたいこと

私がインドネシアでやりたいことは、インドネシアを日本人にとっての選択肢にすることです。
東南アジアの中で旅行と言えば第一想起される国はどこでしょうか?人それぞれではあると思いますが(完全に肌感覚なのですが笑)タイやベトナム、シンガポールが先に来るのではないでしょうか。留学といえばどこでしょうか?これも人によると思いますが、英語も通じるフィリピンが多そうですよね。インドネシアってどの分野でも中々第一想起されにくいと思っています(バリ以外笑)。私もその内の一人でたまたまインドネシアに出会ったので、初めは地図の位置すらわからなかったです。
ただ、行って経験してみてわかるインドネシアの旅先としての魅力やビジネスとしても可能性はたくさんあると思うし、働くチャンスもあるこの国で、日本人にとって渡航の選択肢の一つになるよう、自分の人生を燃やしたいなという思いでいます。

インドネシアですること

そのために何をしていくかということですが、今後はこんなことをやっていこうと思っています。
・本業で成果を出す
もちろんサラリーマンで転職したての私は本業の仕事でしっかり成果を出せる人間としてなることが第一使命です。(笑)
いち早く活躍して、まずは自分が海外就職の成功事例になることは必須事項です。
とはいえ絶賛苦戦中ですが、活躍する未来をイメージしてひとつづつできることを増やしていく毎日です。
・発信活動をする
このnoteやyoutubeを使って海外生活、就職について発信をし、少しでもインドネシアを近くするために活動していきます。
・海外就職の相談に乗ること
これが私の一番やりたいことです。
特に学生時代とコロナ禍が被ってしまった人は、留学やインターンで海外に行けなかった人も多いようです。そんな皆さんが海外就職を選択肢として検討されているという声も多く聞きます。もし、発信を続ける中で海外就職を迷っている方がいらっしゃればそんな方の相談に乗れればと思っています。
私も20代前半から海外就職を夢見て、挫折も経験し今またインドネシアにいるので、何かしらお力になれると思います。インドネシアだけでなく海外全般でお話できると思います。

最後に

以上、私のなぜインドネシア?に対する自分の考えと、これからやっていきたいことを言語化してみました。
お役にたてる情報はありませんが、もし何か共感することがあればコメントとかいいねとか、いただけると嬉しいです。

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