貴方がリーダーならどうしますか?シリーズvol237 『入社式』は、毎年やっているけど、何となくマンネリ化が進み、白け気味になっていると感じているリーダー必読❗️

 少人数でされているのヘアサロンでも、入社式をされているところがありますし、入社式とまではいかなくても、歓迎会を兼ねてお祝いしてあげているサロンもありますよね。

 一方、ある程度、社員数が多い会社になりますと、ある程度、厳粛に入社式をされているところが増えてまいりますよね。一つの儀式として入社式を厳粛にすることは、決して悪いことではありませんよね。

 むしろ、厳粛にすることによって、学生から社会人になるための儀式をより深く意識づけることができますよね。

 ただ、毎年、同じような入社式を繰り返していますと、何となくマンネリ化が進み、しらけ気味になってしまいことがあります。

 皆さんのサロンではどうでしょうか?

 ご参考になるかどうかは分かりませんが、マンネリ化を防ぐ為のコツをご紹介したいと思います。 
 入社式の打ち合わせをする為のミーティングのやり方次第で、入社式を盛り上げることが可能になると思います。

 入社式の内容を決める前に、入社式の『目的』と『望む結果』を十分に話し合うことから始めます。

 いきなり、入社式の式次第等の順番や内容を決めていくのではなく、

本来何にために『入社式』を行うのか?

入社式が終わった後、新入生や先輩たちがどうなっていれば良いのか?

を話し合うことが大事だと思います。

 ご参考までに、うちの会社の入社式の『目的』と『望む結果』をご紹介します。

入社式の『目的』は、『子育ての卒業式という名目で、子供が親から自立し、ご両親に感謝し、社会人として自覚する儀式』

入社式の『望む結果』は、新入生がご両親に、「今まで育ててくれてありがとう」と、感謝ができるような、そして、先輩たちが「新入生を大切に育てていきたい」と思えるような、笑いあり、涙ありの感動的な入社式。

 この目的と望む結果をより意味のある効果的な文句にすることにより、ミーティングで出てくる意見や案が変わってくると思いませんか?

 変哲のない普通の入社式から、感動的な入社式へと変えることができると思います。
如何でしょう?

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