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これだけは自信を持って言えること

2018年、激動の年だった。
だった、というかこれからも続く。

今年、大学を卒業して新社会人になった。
「今日○○さんの担当ですよね?」と研修医に初めて名前を呼ばれたとき、私はもう看護学生ではなく本当に看護師になったんだと思った。

まぁ、それはいいんだけど。

看護師1年目って想像以上にしんどくて。
(急性期病院の看護が合ってなかったというのもあるが)
預かる命は尊く重く、多重業務に追われて学生時の実習と臨床のギャップも大きい。自分のペースで仕事ができるなんてことは全くなく、過度な緊張状態が続く。それでも朝から晩まで病院内を早足で駆け続ける。チームに役立てないどころか足を引っ張ってしまうし、言葉に出せない色々もあった。

学生のときはそれなりに高かった自己肯定感も全部打ちのめされた。

それくらい、今年はボロボロだった。

だけど、ひとつだけ自信を持って言えることがある。
それは、カッコいい大人たちに出会えたこと

病院で働く先輩たちは現場の忙しさに疲弊しきっていた。そんな先輩たちを見て「社会人ってこんなもんなのかなあ…」って働くことに希望が持てなかった。 自分の未来も見えなかった。

そんな中、7月に「このままじゃ何も変わらないな」と思うキッカケがあって病院から外に飛び出してみた。
自分以外知ってる人は誰もいない、という場に行くのはお腹が痛くなるくらいドキドキしたけど、飛び出してみたら外の世界は自分の思っていたよりやさしかった
閉鎖的な病院でみる世界が当たり前ではない、あたらしい世界をつくろうとワクワクして働く大人もいるんだ。そうやって働く大人に、どれだけ救われた気がしただろう。

気になるイベントに足を運ぶと「看護師さんなの⁉︎こんな場にいるの珍しくない!?」ってよく言われた。自分でもなんで足を運んでるのかわからなかったけど、ただただ面白いなって思ったから行った。そしたら、案外温かく迎え入れてくれて、自分もこうなれたらいいなぁって思える大人に出会えていった。

Facebookで発信していたら、根津のblockの鈴木さん(@hiroakisuzuki)が見てメッセンジャーを送ってくれた。そして、予想外にもblockで出会った方がコミュニティナースの先駆者 矢田さんのお話を聞く機会を教えてくれた。

Twitterで発信していたら、WaseiSalonの長田(@SsfRn)さんがリプライをくれた。そして、コミュニティ系のイベントでサイボウズ式の森さん(@nemorosus)に出会い、長田さんに紹介してくれた。Wasei Salonのお兄さま方たちはめっちゃいい人で、、、
みたいな感じで少しずつ拡がっていった。今ではなぜかWasei Salonのコミュニティマネージャーのおふたりに勝手に兄(@wakatsubasa)のような安心感を抱いてしまっている気持ちさえある。


今の自分は迷走してるんだか瞑想してるんだかよく分からないけど、それでも発信を続けてたらやさしい世界に出会えるものだなぁと思う。生き生きと働く大人に出会えたこと、これが私の2018年の宝です。と同時に社会人一年目の何もないボロボロ状態の私にやさしく接してくれた大人の皆さんにありがとうの感謝が止まらないです。

そんな大人になりたいな〜〜

少し勇気を出して、飛び出してみたら外の世界はやさしかった。

twitterとnoteありがとう。
自分の興味と好きを貫いて(発信してくれた6月の私、ありがとう。

何か予感のする方へ動いていったら、
カッコいい大人たちに出会えたっていう事実だけは、自信が持てる

(いまでは看護系や銭湯関係(?)でまれに声をかけていただくこともありめっちゃ嬉しいです。なんで自分が…?って不思議ですがめちゃくちゃ嬉しいです。同時にまだ社会に出て一年も経っておらず地域医療とか知識は少しあるかもしれないけどまだ全然経験がない私が何か役に立てることがあるのか…?と恐れ多くなりますがワクワクすることは精一杯関わらせていただきたい所存です)



創作意欲になります。!