伝え方は伝わり方
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチの
フジガッキーです!
きょうのテーマは、「伝え方は伝わり方」です。
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廃業ではありません
昨日の相談者の方。
「廃業ではありません。いまのテナントを退去し自宅サロンとして・・・」
今の時代、廃業は決して悪いことでもなく、再チャレンジの機会でもある。なんとなれば、「再チャレンジ支援資金」なる国の(日本政策金融公庫の)融資制度もあるくらいなのですから。
だけど、どうしてもそこに注目してしまう
『◯◯ではありません』
こういわれると、どうしても◯◯の部分に注目してしまう。しかも、◯◯が「廃業」だったりすると、その言葉のイメージが強すぎて、そちらに引っ張られてしまう。
(えっ、結果的には免れた?けど、廃業検討してたんだ)と、受け取る側が勝手に推察してしまう。
別の言い方に変えてみる
なので、廃業とか退去とか、マイナス(ネガティブ)な印象をもつ言葉は相手に誤解を与えかねないので、別の言い方に変えてみたらいかがか?とアドバイスしました。
たとえば、
「お一人おひとりのお客さまに合わせた、よりプライベートな空間で、アットホームなお買い物体験や憩いのひとときとしていただく、そんな営業スタイルにリニューアルオープンします!」
など。
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その相談者の方も「なるほど!」と、
納得され笑顔でお帰りになったのでした。
伝え方は伝わり方
ですね!
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