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同居できない理由がスゴい

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!

きょうのテーマは、「同居できない理由がスゴい」です。

といっても、家族やパートナーといった人同士の話しではありません。英語の助動詞の話しです。

今月8月のラジオ英会話は1ヶ月を通じて「助動詞」を学びました。

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できるはず、できるかもしれない

日本語でこんな表現って、日常よく使われますよね。

  • 「できる」+「はず」

  • 「できる」+「かもしれない」

それぞれに英語をあててみると、

  • 「できる」can+「はず」should

  • 「できる」can+「かもしれない」may

日本語と英語は語順が逆なので、それぞれ

  • should can

  • may can

としたいところですが・・・

助動詞は重ねて使えない

そう、英語ではこの黄金ルールがあるというわけです!
なぜか?

助動詞は「心理」を描く表現だから

  1. shouldは、「今後の成り行き」を示そうという心理

  2. canは、「潜在的な性質」を見抜く心理

『2つの心理に同時になることができない』

これが、助動詞を重ねることができない理由だというわけです。

なので、この場合、canのような心理とは無縁で、単に「能力があります」という事実描写を表現する『be able to』を組み合わせる。これだと助動詞と同居できるのだと。


I should be able to read it. 
(わたしにはそれが読めるはずです)

You may be able to get a refund.
(あなたは返金を受けることができるかもしれません)

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いかがだったでしょうか。

明日から9月ですね!
9月も楽しみに、Let's enjoy English!



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