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みなさん、おはようございます。フジガッキーです!

わたしは、昨晩地元で定例的にオンラインで開催されている

事業者のお話やお悩みを聞く会に参加しました!

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昨日の事業者の方は、会社自体は祖父の代から始められて4代目。先代のお父様から事業を引き継がれて6年目。

「和」のテイストを醸す自社製品の「器」を日常的に手にし、ご自身も自社製品が大好き。

でも取り巻く業界全体で見ると斜陽化は確実に進行。機能性や価格面で圧倒的に有利な海外勢に押され、右肩下がり。また支える職人も高齢化が進展し、存続自体が危ぶまれている状況。

そんな危機的ともいえる状況を何とかしようと、4代目社長は立ち上がる。

地元をイメージし、かたどった商品を作成したり、地元では有名、でも知る人ぞ知るニッチな和瓦とのコラボ、インスタ映えするパフェに、スイーツプロデューサーとコラボし、お皿を商品化。

そしてこれらをキャッチーなネーミングとともに、自社ブランド化。地元の各種メディアへの露出を高めたり、積極的にSNSでも発信される。

ご自身の事業への熱い想い、知る人ぞ知る、ニッチな分野の造詣の深さ、その必死に訴えかける姿勢、とても伝わってきました。

「えっ、何が問題?」

何の問題もなく、そのまま突き進んでください!
としか言いようがないくらい。

ですが、お聞きしていてなにかモヤモヤした感じも伝わってきて、そのときにはたと気づきました。

「余白」が必要なのではないか。。。

商品をご購入してくださる、買い手や消費者の方の求めるものって何だろう。もしや売り手主導、こうだったらきっと売れるに違いないとの考えに縛られすぎてはいなかったのか。

そこに、買い手や消費者の入り込む余地って、果たしてあるのか?

そんな疑問が湧き上がり、感想などお話しさせていただきました。

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わたしたち消費者は、ある商品を買う場合、口コミが典型ですが、割と自分に近い層の人がその商品を購入して満足しているのも見聞きしたり、

その商品に紐付く、感動体験や思い出に共感できると想起されやすく、購入に結びつきやすい。

考える時間、想いを馳せる時間もとても重要! 

ナラティブ

自分ごとをイメージできるような物語りを、大好きな商品に込めて。

私からはそんなプレゼントを贈りました! 






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