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どんなまずいことが起こりうるのか
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
お金とビジョン実現の両立を後押しするパートナー
フジガッキーです!
きょうのテーマは、「どんなまずいことが起こりうるのか」です。
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好物件
ある相談者からの相談は、好物件なのでぜひ投資したいという方であった。こうしたご相談はあまり多くないというか、めったにない。
好物件ならば、なにも相談に見えることもなかろう、即座に投資すればよいのではとも思うわけですが、そこはどうやら違うようで、そこではなくて元銀行員としての考えを聞きたいということらしい。
あやしい
即座に思考が動き始めた。
現状を打開したい
よくみてほしいと決算書まで持参されたので、よくお話しを聞いてみた。
やはり!
赤字である。
そうか、そううことか!
現状の赤字状態を打開したい、新たな投資で収益を挽回したいということか。
その段階からわたしの思考は、投資物件のことよりもこれまでの事業とか、赤字がいつくらいから発生しているのか、それはどんな要因だったのか、そっちに関心が移った。
というのも、過去にも同じことを考えていて、また同じ過ち?(失礼!)を繰り返そうとしているのかのしれないと感じてしまったから。
どんなまずいことが起こりうるのか
悪い結果の原則
未来に起こりうる、理想的な結果だけを想像するのはやめよう。
どんな悪いことが起こりうるか、それが起きたときに自分はどう克服するかを想像しよう。
この相談者も当然のことながら借金前提の話しである。
キャッシュフローが回り続ければ、確かに借金返済は可能かもしれない。
でも何十年にもわたり、キャッシュが回り続ける保証などあるわけがない。
なにかリスクヘッジとかはないものだろうか?
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どうも昨日からスッキリせず、朝からそんなことをずっと考えています💦
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