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役に立つということ

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
お金とビジョン実現の両立を後押しするパートナー
フジガッキーです!

きょうのテーマは、「役に立つということ」です。

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満足度調査

経営コンサルティングをしていると、アドバイスや提案がクライアントにとって本当に役に立っているのかどうか、定期的に満足度調査など行なって把握したりします。

でも、この満足度調査ですが、実施する時期によって結果も大きく異なってくる。つまり、コンサルを受けた直後なのか、1週間後なのか、1ヶ月後なのか、あまりないでしょうけど1年後なのか、直後であれば満足度は高く、日が経つにつれて段々と下がっていくといったように、おそらく結果は全然違ってくることは容易に想像できると思います。

なので、一般的には直後に実施し、しかも極力手間をかけずに選択式などを多用し、記述欄は最後の1,2項目くらいに限定することが多いと思います。

でも、もっとインパクトのある測定把握方法があるのです。それが、

写メ、撮っていいですか?

そう、これです!
「先生、これ写メしていいですか?」

私は、コンサルの現場ではよくというか、大抵ホワイトボードを使います。極力ビジュアル化してお話ししたほうが、わかりやすいのではないかということを、私が数年前に受けたセミナーから学んだ事がきっかけです。

それ以降は、ブレストするときなど、クライアントがしゃべったことをまずは、ほぼそのまま忠実にホワイトボードに書き込んでいきます。その後に、矢印や図形など用いながら、まとめたり、そうじゃない観点(ベン図のガワ部分)へ思い切って振り切って発想していただいたりしています。

そのうちに、クライアントの顔が紅潮しだしたり、姿勢が前のめりになったり、果ては、写メしていいですかとなったりするのです。

こうした感覚、これはその場に居合わすコンサルタントしか味わえない、醍醐味だったりします。こんなときにこそ、

役に立ってるなあ

と悦に入ったりします。

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客観的な満足度としては測れませんが、これはこれで自分では満足度を測る基準になっています。

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