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みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
お金とビジョン実現の両立を後押しするパートナー
フジガッキーです!

きょうのテーマは、「情報源」です。

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あっ、忘れた💦

昨日は、ある専門家派遣の日で、クライアントの会社を訪問しました。月一で開催をしている先です。

人はだれでも1ヶ月前に何を食べたかなんて、覚えている人のほうが少ない。なので、わたしは、始める前に必ず前回行った会議の内容など、備忘的に箇条書きしたメモをお渡しし、読み上げながらどんなことが話し合われたかを、極力臨場感も込めながら振り返っていただいています。

昨日も一つひとつ読んでいたときに、突然

「しまった、忘れた💦」

というクライアントの小声が聞こえました。
なにかというと、これから読もうとしていた箇所に見えた(宿題)の文字をクライアントが先読みして、気がつかれたのでした。

欠かせない情報

それは、今回行う作業においてはいわば、欠かせない情報でした。

「なるほど、きょうのところはその部分は仮定のままで進めましょう」
「でも、次回までには必ず確認してご連絡くださるよう、お願いします」

と、念押しまでして先を進めることにしました。

「信じていたのに」とか、「困ったなあ、あと2回しかないのに」「あれがないと計画が立てられないよ」とか内心羨むような気持ちが、今振り返るとあったのかもしれません。

そう、確かにその情報は今回のミッションには、欠かせない情報だったはずなのです。それを忘れてきちゃったか~
でも進めるしかありませんでした。

多少強引に

条件が揃わないなかで進めなければならないプレッシャーもあり、多少強引にとも思える、今思えばそんなやり方で進めてしまったなと、反省しきり。

クライアントはいまどんな気持ちがしているのだろうか。

ワンダウンどころか、ツーダウン、スリーダウンくらいの立場に追い込んでしまっただろうか。

物事を知るための情報源

起こることは何でも、物事を知るための情報源なのだ。
われわれは会話をしていて、何を言うべきか、どう言うべきか、あるいはいつ言うべきかという点でつねに間違いを犯している。そうした間違いに失望するのではなく、そのおかげで学ぶ機会が得られたし、だから歓迎すべきなのだと認識しなければならない。

「人を助けるとはどういうことか」より

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次回は、クライアントに主導権を渡しつつ、会議が進められるようにしたいでも忘れられないような仕掛け(中間チェック)は次回までのあいだに入れさせてもらおうと、思ったのでした。


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