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「体験」する価値~その1

みなさん、おはようございます。フジガッキーです!

今読み始めた『小売の未来』

面白くて止まらないですね!

まだ序盤なのですが、なるほどと思った箇所がありました。

それは、第2章「異世界へのタイムトンネル」の最後にありました。

実生活で「何か」を体験する際、手間、コスト、時間をかけるからこそ、価値に対する期待も高まるのである。

体験する価値というのは、体験する際に手間やコスト、時間をかけるからこそ、価値に対する期待度も大きくなるのだという視点。

自分のなかでは、新規性とか目新しさとか、自分の想定していたモノやコトを超えるものとか、そういったものこそに価値が生まれる、人は引き寄せられると思っていました。

だから満足感が後にも残り、自分が体験したモノやコトを人にも話したくなる。それが口コミとなって拡がっていく。

たしか、診断士受験時代にもマーケティングの先生からも、そう教えられたような気がしました。

この本では、体験後ではなく、体験前の事前期待度だと。なるほどなあと思いました。

でもそれだけではありません。実はもっと示唆に富んだことが書いてありました。
続きは次回へ(えっ、もったいぶるな(笑))


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