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「老い」について
みなさん、おはようございます。
経営のパーソナル・トレーナー、フジガッキーです!
きょうも昨日に引き続き、
『「今、ここ」に意識を集中する練習 心をやわらかくする「マインドフルネス」入門』(ジャン・チョーズン・ベイズ著)
こちらからになります。
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「老い」の表れに目を向ける
私自身、10月に誕生日を迎え60歳となりました。
いやでも「老い」には目が向きます。
最近でも小学校時代の仲の良かった同級生の死を目の当りにして、「恐怖」すら感じています。
この本の中の「老い」についての記載にも、当然目が留まりました。
それはこの本で推奨している練習法というよりかは、
「深い教訓」という箇所にありました。
この練習の本質は、「無常」に気づくことです。
「あらゆるものは絶えず老化して崩壊に向かう」とも。
うーん。。。
「常ならむ」
古のいろは歌にも出てきます。
老化というと強く感じてしまいますが、変化とすれば
「無常」がしっくりきます。
そして、
老いることの感覚というのは、比較によって生じるのです。
比較しなければ、単なる知覚にすぎず、そこに老いの特性はありません。
たとえば、私の嗅覚は以前ほど敏感ではなくなったのですが、それは若い頃、もっと匂いを敏感に感じていたことを思い出すからであって、その記憶と比較して喪失感が生じているにすぎません。
そうか!
若い頃との比較か!
そうかもしれない。
あるのは、今この瞬間のありのままの姿だけです。
激しく納得できました。
「死」への恐怖すら薄らぐように感じました。
さらに最後に、
自分を変える言葉
「この瞬間」にいる限り、年齢というものはない
やはり「今、ここ」が大事だなと感じました。
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いつになく、鏡を見る機会が増えました。
もっと口角をあげて、いつも以上に笑顔でいきたいと思います😃
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