見出し画像

【映画英語】”警察官”のスラング【ジーサンズ-初めての強盗-(原題:Going in Style)】

劇中にでてきたこんなセリフから↓
悪い人:“You Five-0?” (お前、サツか?)
じーさん:“We’re practically Eight-0.” (ほぼ80歳だ)

こういう上手い返しは洋画って感じがして良いですね。

“Five-0”, ”5-0” (ファイブオー):警察官
アメリカで昔流行った刑事ドラマ、”HAWAII FIVE-0”(ハワイファイブオー)が由来だそうです。50なのはハワイ州が50番目に加わったから。(諸説あり)

警官の言い方は“Policeman”
今では、ジェンダーに配慮して”Police officer”と言ったりもします。他には“Cop”や”12”なども映画の中で聞きますね。

Wikiに世界各国の警察官のスラング載ってました。↓

https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_police-related_slang_terms

日本の警官のスラング“お上”もきっちりあるので、説明を読んでみると結構面白い。


邦題は原題とかけ離れているけど、かなり面白いなと思いました。ジーサンズ!語感〇

原題も映画を良く表してて素晴らしい!

映画の内容も面白かったです。評価は8/10

以下あらすじ↓(Amazonから)

モーガン・フリーマン、マイケル・ケイン、アラン・アーキンが扮するのは、長年の親友ウィリー、ジョー、アルバート。世間に迷惑をかけず真面目に生きてきた3人が隠居を撤回し、生まれて初めて道に外れた行いをしようと一大決心。理由は勤め上げた会社に裏切られ、年金を打ち切られてしまったから。何かとかさむ生活費のため、愛する者と静かに余生を送るため、彼らは老骨に鞭打って、人生最大の賭けに出る。それはなんと自分たちの財産を巻き上げた張本人の銀行に、強盗として押し入ることだった!(監督:ザック・ブラフ)(2017)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?