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アシスタントナースの一日

こんにちは、FUJICOです。

今回はSydneyでのアシスタントナースの一日について書いていきたいと思います。

そもそもアシスタントナースというのは、学校で取得したCertificate Ⅲの資格を元に働くことができます。

私はSydneyの高級住宅街にある、全室個室の高級老人ホームで半年間基本的に月~金曜日Morningで固定シフトをいただき働いていました。

私の職場は大きく3つのシフトがあり、Morning 7 :00~14:30、Afternoon 14:30~22:30、Night 22:30~7:00で、他にショートシフトもありました。

土日、Morning以外の方が給料がいいのですが、私はライフスタイルを大切にしたかったので基本的に平日Morningで働きました。

ここからは、Morning シフトの流れについて説明していきます。

アシスタントナースの一日の流れ

6:40 職場に到着
毎朝6時に起き(私の朝の支度は10分で終わります笑)、電車、バスに乗り職場へ。実際こんなに早くつく必要ないのですが、ひとつ遅いと6:59につくので、毎朝この時間でした。お腹すいてたら休憩室でなにか食べたり。
休憩室には食パンや飲み物が置いてあり、自由に食べることができました。

7:00
自分のシフトのエリアへ行き、朝食までの時間ひたすらresidents(居住者)へシャワーと着替え手伝い
朝のこの時間が一番忙しいです!
遅れると朝食も遅れてしまいます。

8:30 朝食
配膳と食事介助、下膳を行っていきます。
初めはresidentsの顔と名前を覚えるのが本当に大変でした。しかももちろんみんな外国人なので覚えづらいのです笑
認知症エリアは食事介助が必要なresidentsが多く、とくに忙しいです。

9:30~9:45 Morning tea break
一人ずつtea break、コーヒーを飲んだり軽食をとったりして一息。
なぜかこの時間は給料から天引きされません(とってもホワイト)

10:00
シャワーや更衣が終わってないresidentsの手伝いをします。residentsの生活リズムに合わせて、朝食前か後に行うのかが振り分けられています。
落ち着いたら、一緒にテレビをみたり、アクティビティをしたりします。

11:30~12:00 lunch break
順番にlunchを取ります。

12:30 昼食
朝食と同じように、配膳と食事介助、下膳を行っていきます。residentsの嗜好によって食事が準備されています。

13:00
オムツ交換や更衣を行っていきます。
residentsによってはもうこの時間にnight wearに着替える人も。

14:30 帰宅
次のシフトの人が来るので残業0です。



朝早いのは大変ですが、私はMorningが一番好きでした。
なぜなら毎日半日休みみたいな気分だからです笑
夜遊びはあまりできませんが、早起きして、15:00過ぎには家について、夜ご飯どこかに食べに行ってと、とってもQOLの高い生活を送ることができました。
日本だったら14:30に終わる仕事なんてなかなかないのでは。
しかも給料、良かったんです笑
給料のことや、仕事で大変だったことなどはまた詳しく書いていこうと思います。



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