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術式開放←私はどこへ向かうのか←いや、知ってた説

ご存知の方はご存知ですが、私、心理学のごりっごりの基礎&応用研究出身、研究機関で心理検査の開発とかやってたので(出自、臨床心理ではないのですよ)、「サイエンスであること」「統計的に有意であること」がめっちゃ大事だと思ってる人です。


そんな私が、民間企業と研究畑をうろうろ、アカデミアと市井での実践との隔たりに愕然としつつも、なんだかんだ色々やってきて。公私ともに、経営やマネジメントや人間関係や、色んな事で悩みながら、自分というものを深く知りにいくということも、ずーーっとやってきて。

本当に人というものは、知った気になっても全然わかってなくて、いつまでも探究の旅。でも色々と知る努力を続けるほどに、生きるのが確実に楽になってきていたわけです。

そんな私に最近、自分でも不思議な変化が起きてきている。

カテゴリーとしてはスピリチュアルや占いに属するような、以前では毛嫌い(←本当に嫌いだった)していたようなことも、なんだかスルッと受容できるようになったのです。なぜだろう。それこそ自然に。きっと今までとは違う角度から自分を知ることができるのだろう、と思い、元々友人で信頼できる人たちにお願いして、色々と体験させてもらってます。


 
以下、ここ数ヶ月で受けたもの。
※それぞれ別の人たちから、診断やセッションを実施いただきました

・算命学
・数秘
・ハイヤーセルフリーディング
・西洋占星術


 
いやー。。

分かってた。やっぱり。どおりで。

そして、今めっちゃその通りに生きてるやん。

なんだ、そういうことやったんか。

ってことばかりでした。
ほんとに、いずれも、強烈な腹落ち感と、浄化を感じました。


  
私は色々と、ずっと生きづらかった。科学で理解・説明しようと試みて、色々な学問を学び、経験し、蒙を啓くことで楽になってきた。でもその、さらに奥に、自分にしかよくわからない確信めいたものや、ずっと感じてた”あの感覚”"あの存在"、理屈ではなく瞬間的に感じ取れるもの、みたいなものが実はたくさんあり、それを結構抑圧して生きてきたんですよねぇ。抑圧の圧が弱くなったのは、だんだん自分を受け容れられるようになったからかもしれない。だからこういう経験をしたくなったのかもしれない。

詳細は省きますが、とにかく、また何段階か、生きるのが楽になりました。自分の上記の感覚を、まざまざと感じ取り、抑圧が引っぺがされたというか。それでよかったのだ、と肯定できたというか。

生まれ持った星や数字、私を作ってきた過去の色々な流れ、そういうものからインサイトや生きる知恵をいただいて、自分の中だけで感じてきた色々なものを、もうちょっと外界に向けて出していこう、と思った今日でした。

例えるなら、アーカードが拘束制御術式を開放するときのような、己の中のインテグラ・ヘルシング卿に許可を得たような気持ちでございます。いや、それじゃみんな死んでしまうじゃないかい。そしてヘルシング厨にしかわからないよってね。
 
 

読んでくださってありがとうございます。力が抜けたり元気が出たり、人間ってそんなもんかーと思ってくれたら嬉しいです。