過去の経験は思わぬ形で活きる。無駄な経験はないのでは?
私は、定期的に携わった仕事を振り返る時間を作っている。
どんな仕事に関わって、どんなことを学んだか、どういった仕事にやりがいを感じたか…など、これからの仕事に活かすために振り返っている。
この仕事の振り返りで、「過去の経験が、今に活かされている」ということを感じることがある。
私がこれまで携わった仕事は、PCインストラクターやラウンダー、英文事務など色々で内容もバラバラだし、今のWebライティングの仕事と何の関連性もない。
でも、これらの仕事に関わってきたことで、パソコンを使って記事を書くのは苦ではないし、画像も作れるし、英語で書かれた情報をもとにした記事も書ける。
過去の仕事の経験が、Webライティングの仕事で活きていると気付くのだ。
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これまで私が携わった仕事は最高で3年、長く続かずコロコロ変わっていた。
携わる仕事も毎回違っていて、たまに会う知人や親せきからは「また仕事変わったの?」と言われたことも…。
自分でも、1つの仕事を長く続けられず、せっかく得た経験も中途半端にしてしまったと思い、嫌気がさしたこともあった。
でも、今、こうして仕事を振り返ると「無駄な経験ってないんだな」と思えてくる。
仕事内容は違っていても、その仕事で得た経験やスキルが、別の形で、思わぬところで活きることがある。
過去に得た経験やスキルが別の形で活きるとき、そこでそのスキルをさらに磨くこともできる気がする。
過去に辞めてしまって「中途半端になってしまったな…」と思った経験やスキルも無駄にはならず、もう一度ちゃんと形にする機会が訪れることもある。
だから、「もったいない」とか「中途半端だ」とか、マイナスに思う必要はないんじゃないかなと思う。
今、地道にやっていること、その中でも「無駄かも?」と思うこと、途中で辞めてしまったこと。
それらが将来何らかの形で活きるかもしれないと思ったら、中途半端になってしまっても、興味のあること、楽しそうと思ったことはチャレンジする気持ちを忘れないようにしたいな。
ご覧いただきありがとうございます!これからも読んでいただけると嬉しいです^^よろしくお願いいたします。