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何かおかしいと思って、今までしていたことを「しない」のが、自分軸で生きる第一歩!

こんにちは。
【むげんまる】藤原 章人です。
ご覧いただきありがとうございます。


自分が、今願っていることは
【人がこう言ったから】
【社会がこうだから】
という思い込みのもたらす窮屈さに気付いて

【自分は本当はどう思っているんだろうか】
【何が願いなんだろうか】
【やりたいこと、やめたいことがあるみたい】
と、自分の心の声に気付くことができる人が
増えてほしいということです。

~~~~~~
毎日、やることに追われて忙しい、大変だ、
息苦しいと感じている人が多いと思います。
しかも、自分の意志でやっているというより
【そういう状況だから・・・】という場合が多いのではないでしょうか。

でも、その状況にいる人は、はっきり自覚できていることは少ないです。
体調の悪化とか、何をやっても楽しくないとか、
人間関係が悪くなったとか、仕事が滞るようになったとか、
何か自覚できないと、そこから抜け出そうと思うのは難しいです。

でも、もし一つ自覚することがあったら・・・
【今までやっていたことをやめてみる】
という少しの変化をやってみるのはどうでしょうか。


例えば
【いつもの道ではなくて、ここで曲がってみる】
【コンビニではなくて、隣のパン屋に入ってみる】
【テレビをつけっぱなしではなくて、5分、10分消してみる】
・・・
今までやっていたことは、無意識にやめるのが怖くなっているものです。
それ以外の方法、道がないと思い込まされている・・・

でも、やめてみても、悪いことはそう起こらず、
【むしろこっちでも大丈夫だ】と新しい発見があるでしょう。
その新しい発見をした、道を見つけたという経験が、
【自分はこう思う】【これを望んでいる】【これをやってみたい】という
心の声、信頼感を大切にする生き方の第一歩になります。

辻信一『しないことーースローライフのために』

これは、2009年の出版で、大学生のときに手に取ったものです。
その頃から、何か社会の在り方、せわしないな
この中で生きようとするのは大変だなと感じていて
そんな意識が働いていたんだと思います。

「すること」をきちんと休む

「休み」について考えてみよう。「すること」でいっぱいの「しすぎ」世界を脱け出すひとつの方法は、暮らしの中に「休息」や「休日」を取り戻すことだ、などど言えば、なあーんだ、そんなことか、とあなたは思うかもしれない。でも、それはあなたがすっかり、「休む」ということの持つ本来の深い意味を忘れてしまっているからなのだ。その意味を問い直すことを通して、「すること」だけを尊ぶ生き方を超えた向こう側―「いること」や「なること」を大切にする生き方や社会の在り方―が見えてくるのではないか。ぼくはそう思っている。

辻信一『しないことーースローライフのために』

なあーんだ、そんなことかということが、
実はいちばん難しい。
自分自身の小さな変化は、実はいちばん変化したくない部分かもしれません。
あるいは、「そんなことやったって、何も変わらないよ」というあきらめ。
そんな人任せ、外に意識を向けてきた人生が
今、何かのサインを出してまで【自分のことに気付いて】と呼び掛けているのです。

闇の部分・影の部分を知るからこそ、より光の部分が強調された人生になります。
サインが出ているとき、それを無視して出口の見えない生き方になってしまうか
そこから新たな希望を見出すか・・・
難しいことは必要なく、一つからでも、何か【やめて】みましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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