見出し画像

【蹴球】旅した県ベストイレブン

どうも松藤です。

僕は高校生の頃からアーセナルファンであり、サッカー好きなもんで、
最近は三笘選手の活躍や久保建英選手がリーガの月間MVPになったり、日本代表も調子が良いので、とても嬉しく思います。

そこで、今回は東日本の旅で巡った
「北海道、青森、岩手、宮城、山形、福島、新潟、富山、石川、福井、岐阜、長野、栃木」
でサッカーをするなら、というテーマで書いていきます。

※秋田は行ったのですが、滞在日数が短すぎたので召集外です。


それではベストイレブンの発表です!

フォーメーションは4-3-3で
GK: 岩手
CB: 長野、岐阜
SB: 新潟、富山
CH: 山形、福井、栃木
WG: 石川、青森
ST: 北海道


○GK:岩手
まず何よりもキーパーに求められるサイズのデカさ。北海道には及ばないものの、デカい。そして、遠野や平泉、盛岡を見て分かる通り、堅実さや安定感がある。どの町に行ってもチャラついていないので安心ができる。

○CB:長野、岐阜
なんといっても日本というピッチの中央にどっしりいる。日本アルプスの山々の「簡単には通さないぞ」という存在感がすごい。白馬や軽井沢、上田、松本など色々な役割を器用にこなす長野と白川郷、飛騨高山のように古き良きスタイルの岐阜のコンビは抜群。川中島や関ヶ原の戦場になっているだけある。

○SB:新潟、富山
近年色々な役割を求められるサイドバックに選ばれたのは新潟と富山。どちらの県も食、文化、暮らし、海と山のバランスが良いという印象。新潟は何といっても米、そしてラーメンとへぎ蕎麦。燕市三条市の文化もあり、新潟市はとても都会で暮らしやすそう。上越市は違った良さがあり、長岡花火や佐渡島などの飛び道具もある。
富山は海の幸と高岡や井波の文化、富山市は路面電車が走り、綺麗な公園や美術館があるし、立山や黒部といった一面もある。

○CH:山形、福井、栃木
セントラルハーフに選ばれたのは山形、福井、栃木。この三県の特徴は、良い所なのに良さがあまり知られていない。そしてこれはサッカーにおける中盤の選手あるあるでもあり、得点に繋がるプレーをしているのに、ゴールに注目がいって、あまり評価されないという選手がいるんです。
山形は銀山温泉や蔵王、加茂水族館など県全体に満遍なく見所があり、全ての市から温泉が湧いてるというのもポイントが高いのに、
福井は永平寺なんて寺としてめちゃくちゃ凄いし、越前大仏も寺だが、また違った面白みがある。三方五湖や鯖江のものづくりもあるし、恐竜もいるのに、
栃木は那須のあたりはおしゃれで、日光と中禅寺湖があって、鬼怒川温泉もあれば、宇都宮も見所満載なのに、
それなのに、魅力度ランキング山形31位、福井38位、栃木39位である。まさに中盤の選手にふさわしい。

○WG:石川、青森
派手で華やかな選手が多いウィンガー。サイドをドリブルで華麗に突破してくれそうなのが、石川と青森。
石川は能登半島と金沢がやっぱり派手。加賀友禅や九谷焼も派手だし、県として華がある。
青森はねぶた祭り。青森市のねぶたと五所川原のねぶたどちらもド派手でかっこいい。弘前公園の花筏も綺麗で、恐山やせんべい汁というトリッキーさも持っている。

○ST:北海道
ストライカーは北海道。やはり北海道のオーラと規格外のインパクトはストライカーにぴったり。大自然、美味い飯、街でハットトリック。自然も色々なバリエーションがあり、飯も豚、牛、羊に魚介など、街は函館、小樽、札幌はそれぞれの雰囲気があり、どんな場面からでも得点を決められる最強の点取り屋。


以上が僕が選んだベストイレブンです!

やっぱり日本はどこも良い所で魅力いっぱいだということを再認識しました。

これからもガンバレニッポン!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?