家出をした話(と読書感想文)
こんにちは、さーやです。
注)今日はネガティブ全開で特に面白い事は書いていませんので、不快に感じる方はこの先読まれない方がいいでしょう。
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土日はnoteを書きません、と宣言していてた私が今noteを書けています。なぜでしょう。答えは家出をしたからです。
子供達のごはんも終わり、ちょっとだけできた隙間の時間、パソコンを立ち上げ、今月中〆切となっている主人の経費精算レポートを送ってしまおうと思ったその時、娘が盛大に水をひっくり返しました。パソコン+水=やばい、この公式がわかる人も私しかいない!えーん。「子供のいるところでパソコンは無理だよ」主人の何気ない一言で私の中の何かが壊れました。
前夜がワンオペだったとか、夜中に子供に起こされたとか、産後のホルモンバランスとか、小学校を前に不安定な息子の癇癪とか原因は色々あるのでしょうが、胸の動悸が止まらなくなった私は「逃げなければ!なんかヤバい!」と直感的に感じ取り、濡れたパソコンを片手に家を出たのであります。
「何か、何か好きなことをしなければ死んじゃう!!」(←大袈裟)という訳で、本が読めるカフェにやってきました。細切れの時間で耳読していたものの、なかなか最後まで読めなくてストレスになっていたこちらの本を、紙で一気読みすることができました。基本kindle派ですが、やっぱ紙もいいもんですね。
私の事か?と思うほどに悩みが全部書いてありました。
隙間時間を削って削って時間を集めても押し寄せる焦燥感、焦って余計に落ちる効率、邪魔する無駄な完璧主義、甘すぎる時間見積もり、人に頼ってはいけないという思い込みロック、コントロールできない育児、望んで自ら選んだはずの人生がなんかもう辛い。えーん。
そんな風にネガティブでぐちゃぐちゃになっていた私も、読後に理性を取り戻しました。このまま不快を放置していても誰かが解決してくれる訳ではない。自分で少しずつ仕組みを改善していくしかない。時間の使い方こそが人生そのものだ。私に足りないのは本気で変える覚悟だ!と。
この後、理想の24時間の過ごし方を書いてみようと思っております。最後のQAにあった「応援しております」の言葉が心に染みております。ありがとう、はるさん。家出させてくれてありがとう、我が家のみんな。
ではでは。
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