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2022.08.26 荘内半島・高松

※2022年9月にTwitterにアップしたものを編集・再投稿

荘内半島周回 観音寺→詫間

 この時期は仕事が忙しくなく、ほぼ毎日のように定時で帰れていた。このタイミングで出かけようと思い、金曜日に午後休を取ることができたので香川県・観音寺へ。自転車で荘内半島を走りに行く。
 8月も終わりに近づいたとはいえまだまだ暑い。13時26分松山発の特急しおかぜに乗車し、2時間弱で観音寺駅に到着。自転車を組み立てて走り始める。
 なぜかカメラのシャッターが切れないことがあるのだが、大丈夫だろうか…?

 観音寺の市街地は古い店舗が多い。窓の形が特徴的なビルもある。電車の中ではカメラの調子が悪かったのだがいつのまにか直っていた。

 荘内半島に向かう香川県道21号にて。香川県を自分の自転車で走るのは20年ぶり?

 荘内半島を周回する香川県道234号にて。海の近くではあるが高い所を通り、見晴らしがいい。

 途中で旧道らしき道に寄り道すると、「注意」の古い標識があった。ここで見かけるとは驚き。1つだけではなく複数確認できた。

 紫雲出山は登ろうかどうか少し迷った。しかし電車の本数があまりなく、高松到着が遅れそうだったので今回はパス。またいつか来てみたい。

 香川県道232号。狭い道が続く。
 自転車のための「せまい ゆっくり」看板も設置されている。2022年8月時点では半島の先端部という地理条件もあり、部外者の集落内の立ち入りはコロナ対策の観点から禁じられていた。

 このあたりが荘内半島の最も突き出た箇所になっている。ここにも古い「注意」標識あり。アップダウンも激しく、下り16%という恐ろしい道だった。

 三豊市詫間町箱にて。集落の中の県道はこの狭さでも自転車のブルーラインが引かれている。

 畑の隅にあった生首が怖かった。

 ドリンク剤のみを取り扱っている自販機は使えない状態だった。ちょうど飲みたいと思ってたのに残念。

 輪行し高松駅まで移動するため、詫間駅に向かう。いかにも道路を延伸する計画があるような交差点があった。

18時前に駅に到着し、自転車を分解する。

 詫間から宇多津までは普通列車で移動。途中の車窓はとても「町」(多度津町、宇多津町)とは思えないような都会らしさを感じる。今回使っている切符は特急列車も乗車可能なため、宇多津駅で「特急いしづち」に乗り換えて高松まで快適な電車の旅。

高松

 19時頃に高松駅に到着。高松には幼稚園児の頃に少しだけ住んでいたことがあり、懐かしい風景。

 ホテルに荷物を置き、高松サンポートへ。夕食はうどんと天丼のセット。ちょうど1000円、県民割クーポンを使えた。高松駅前という立地もあり香川のうどんではやや割高だが、美味しくておすすめの店の1つ。

 高松サンポート内には四国内のお土産を売っている店があった。「Udon Eats」のステッカーや、高知のアイスクリンも売っていた。

 高松駅周辺を散歩。ガラス張りの建物が多く、金沢駅前を思い出した。

 高松市のレンタサイクルは高松市外・離島での利用はできないと書いてある。

 高松市街地を散策。「松山まで159km」と松山はとても遠い。商店街も自転車の荷台に装着した子ども用座席に乗って20年前によく来ていた。

 瓦町へ。大きな私鉄の駅ビルで伊予鉄の松山市駅周辺に似たような雰囲気。

 高松の商店街を散策。補助標識
【土・日曜、休日を除く日の終日及び土・日曜、休日の0-12・19-24は自転車を除く】
はとても難解で、黄色の部分がなければ日本人にとっても理解できない。外国人観光客ならもっとわかりにくいと感じてしまうのではないか…。

 昔住んでいた地区へ。幼稚園児の頃に住んでいたとはいえ、記憶にしっかり残っている。

 ホテルに向かう途中。おしゃれな自転車屋があって気になった。今度行ってみよう。

 「のんで運転!お茶なら安全」
 21時半ごろにホテルに到着、次の日に始発の特急に乗るのに備えて23時に就寝。

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