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2023.01.22 上関

周防大島~大島大橋

 朝7時すぎに周防大島の宿を出発。丘の上にある宿で、島を一周する県道までは急な坂を下っていく。

 島の外周道路から見える海。今日も良い天気。

 周防大島町の旧大島町中心部。病院や役場もこの地区にある。島ではあるが、コンビニやスーパーもある。

 周防大島町役場。最近建て替えられたのか、綺麗な庁舎。

 旧大島町の商店街も覗いてみる。

 少し走って大島大橋へ。自転車は歩道を走る。

 周防大島から本土へ。

 ちょうど山陽本線の電車が通っていった。

 大畠駅にて停車中の車両を望遠で撮影。

 大島大橋の北詰には大畠観光センターがある。魚や惣菜などを売っていた。

室津半島西側

 国道188号に戻ってきた。柳井港方面へ。

 この辺りの景色も良かった。

 柳井港の前を通り過ぎてしばらく走る。ここで左折し、上関方面へ。

 水門があった。

 少し走ると農村の風景。

 道幅は狭くなり1車線に。

 向こう側に見えるのは先程までいた周防大島。

 大島大橋も見える。

 古い橋の跡。測量用のポールが落ちていたのが気になった。

 上関町へ。

 上関海峡が見えてきた。

 急カーブを下って道の駅上関海峡へ。

 道の駅上関海峡に到着。

 道の駅の前で寿司を売っていたが、店内で食事したいと思い食堂へ。

 上関サヨリフライ定食。アジに似ているが違う。美味しかった。
 食べ終わるとサイクルラックのところで高齢者のサイクリングクラブらしき10人ほどの集団を見かけた。おそらく70歳くらいの人だと思うが、「松山までフェリーで行って三坂峠に登って、久万高原に行ってきた」という話をしていて驚いた。50年後、こういうお年寄りになっていたいものだ。健康に気を付けて、自転車をずっと楽しみたい。

長島

 上関大橋を渡って長島へ。ここは上関原子力発電所が建設中の島として知られている。

 長島の上関町役場周辺。離島側に役場があり、本土側にも区域が含まれるのは長崎県平戸市に似ている。周辺離島も町域に含まれる。

 四代方面へ。

 原発への妨害もあるらしく、看板が設置されている。

 上関町蒲井地区。

 2018年完成の新しいトンネルもある。道路も広めで、走りやすいのだが、これも避難用や工事用など、原発の関係だろうか?

 上関町四代の集落が見えてきた。県道はここで行き止まりとなる。

 坂を下っていく。

 四代に到着。民宿もあり、家も密集している。

 県道はここで終わりなのだがもう少し道が続いている。そこで行ってみることに。

 500m先行き止まり。と書いてあるが実際は100mで行き止まりとなった。

 もうこれ以上進めない。ちなみに上関原発方面への道路は2023年時点では繋がっていない。船で建設資材を運んでいると思われる。いずれは県道から原発まで道路を建設する必要はあると思われるが、現時点では航空写真を見てもその動きは見られない。

 四代集落に再び戻ってきた。来た道を蒲井まで戻る。

 蒲井集落から左折し、長島の北側へ。

 急坂を上って峠越え。

 上関町白井田地区にて。

 向こうに見える2階建ての建物は、おそらく学校だったのだろう。横には小さな体育館らしきものもある。もう数十年使われていないようにも見える。

 カーブの多い道が続く。

 上関町戸津へ。上関大橋まではもう少し。

 上関大橋が見えてきた。

 橋の近くにあったイラストは目が怖い。なんとなく推測すると20~30年ほど前のものだろうか。

 橋上から街並みを撮影。

室津半島西側

 道の駅でいったん休憩。あとは柳井のフェリーターミナルまで室津半島西側を通り、25km走るだけ。

 上関郵便局は古い建物だが「郵便局」の文字のところだけ新しくなっていた。

 1階はトイレ、2階は展望台という変わった建物。

 海沿いの平坦路が続く。やや向かい風だった。

 全国旅行支援のクーポンが1000円分残っていたのでマックスバリュで使い切る。本日の夕食と、明日の朝食を買ってちょうど1000円ほどだった。電子クーポン化されたことで道の駅や土産物店などでは一部使えなくなり、代わりに全国展開のスーパーでは使えるという状況、あまり「コロナの影響を受けた観光業界への支援」とは言えないようだが…。
 また電子クーポンのアプリも、観光客側も店舗の従業員側も使い方が難しいと感じる人は多そう。実際に使った際もレジの従業員全員がその支払い方法を知っているわけではなく、責任者らしき人が出てきてレジの支払い手続きを行っていた。

 柳井の市街地に着いた。

 難解な交差点、カラー舗装と標識で分かりやすくしてある。

 柳井港に到着。30分前でちょうどいい時間だった。自転車を袋に入れて輪行状態で乗船。

フェリー移動:柳井~三津浜

 17時50分発の伊保田経由便に乗る。

 大島大橋を潜っていく。

 19時頃、伊保田港へ。

 乗客はまばら。3列シートは色も上越新幹線のMaxときに似ている。乗ったことはないが。

 輪行状態で乗船する場合は伊保田経由便の方が広いスペースがあり載せやすくなっている。床に固定用の金具があることからも本来は車いす用のスペースなのだろうが、車いすで乗船している人はいなかったので置くことができた。

 20時20分、松山三津浜港に到着。家まで6kmほど自走して帰る。雨予報だったが、ほとんど雨は降らず濡れずに帰宅できて良かった。さて、次はどこへ行こう。

 ※次の日は筋肉痛がいつものサイクリングよりひどかった。そこまで登っていないし、距離もいつも通りの100km×2なのだが。なぜだろうか…?

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