眠りの訪れる前に

長い自宅待機の間に　人はいら立ち眠れない日が続くのでは？もう少しもう少しと言いながら、ジッと羽を休めていた蝶がやっと飛び立てる時が来て、飛び立てなくなっている夢を見た。　そんなことでは　いけないよ。いい夢を見なくちゃね！　そこで、私は眠りの前にイメージした。幸せな眠りにつくために、、。

シャボン玉のような　真珠のハンモックで　私は眠る

夜の雫（しずく）が　時折　鈴の音のように　緑の葉に落ちる

その　すずやかな音を　聞きながら　眠りにつく頃

願い星は　静かに遠くへ　急ぐ

私の　願いを実現するために　そして　

他の　星々も静かに　遠くへ消え

朧月夜が　私を照らす

すずやかな風が　子守歌のように　私の　髪をなでる

幸せな眠り　　感謝の夜