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メールで自然体に会話できる人

 「メールで自然体に会話できる人」 これの出来る人は 大切というか 貴重と言うか、とにかく私にとって 一番「親密」に感じる。

この年齢になると、会って話せない人が増えて来て、有難いことにメールは使える人が多い。その中でも、会って話をしているような親近感を持てる人がいる。
 会えば、何時間でも話しが尽きないことはあるにしても、メールで何時間も話したような内容のある文を送ってくれる人は少ない。しかし、私には 有難いことにそんな友がいる。

 女同士は 電話で長話が出来るが、会っていても話はつきない。
そんな時 「一晩中でも しゃべってられるねえ」なんて笑っていたけど  今では、電話でのおしゃべりも しんどくなった。
年齢とは 怖いものですねえ。
出来ていたことが できなくなってくる。
話したいことが しんどくなって来る。

そんなことを憂いた友が
「この現実と感覚をどのように受け止めたらよいのでしょうねえ。情けないと感じるか、お恵みと受け止めるか…?」

 今のところ、私は「お恵み」ととれる「現実」が起こっているので
「幸い」と思えるし そのこと自体「幸い」なのだと、感謝している。
しかし、どの辺りまで「幸い」と感じられるか?が 問題になって来るのではないか?ですよねえ。

この度「遠くの親戚より近くの他人」を 肝に銘じました。
私、ここ 引っ越し出来へんわぁ
こんな 人間関係のええとこ 無いもんねえ
そう言うと、
88才のご近所さんも 同じことを言ってたことあったなあ…

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