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脳梗塞1 初めての救急車

本当なら別アカウントで語りたい内容ですが、どれも私の人生のひとつ。
手法も分からないので、とりあえず私事ですが、ここで。
以前に脳梗塞を二度起こしたという話をしていますが。
今回は一度目からの流れを何度かに分けてお話しします。

平成19年3月30日、年度末の仕事も何とか片付いてきた会社のオフィスで顧客と電話が終わった後、急に両手に感電したようにビリビリと凄い痺れが走ります。普通脳からの症状というと片方とか言いますが、このときは両方。
別に興奮する内容の電話だったとかでもありませんでした。

そして仕事仲間に話かけようとすると声にならない。でも失語症ではなく、ささやきのしゃがれ声なら出ます。

自分でも「これは脳血管が切れたか詰まったかしたな」と思い。ゆっくり机の後方にしゃがみます。「救急車呼ぶか?」という流れになったのでお願いし、初めての救急車へ。

もう呼吸が出来なくなるのではないかと、一瞬「死」が頭を過ぎりました。
15分ぐらいで病院に着きました。

次回は、今回の発作に至る前の違和感の一週間のことを書きます。

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