硬券0070　富士山麓電鉄（バス）

富士山麓電鉄（バス）

富士山麓電鉄は、大正１５年に設立し、鉄道線の大月～富士吉田（現.富士山駅）開業、バス事業は、昭和１２年に、まずは静岡県側で始まっています。
富士山麓電鉄という名では昭和３５年までで、その年に富士急行に商号変更しました。

まずは（旧）富士山麓電鉄時代の自社バスの硬券です。

昭和２９年　Ｂ型硬券　青ＰＪＲ地紋　矢印式

富士支社と表記された富士山麓の西側のバス路線です。

昭和２７年　Ｂ型硬券　青ＰＪＲ地紋　矢印式

旭日丘は山中湖畔のようです。
表面に社名はありません。

 

昭和３２年　Ｂ型硬券　青ＦＳＲさんろく地紋　連続式

五合目から三合目、三合目から河口湖という連続式

金〇〇円という書き方は、この会社の特徴のひとつで富士急行になっても多いです。