コーチングは双方が本気で向き合ってこそ
この言葉は、認知科学コーチングスクールのMindsetで出会い、僕がいつも自身に語りかける言葉です。
2022年2月からMindsetで認知科学コーチングを学び始め、さまざまな人へのセッション提供と自己適用を繰り返しています。
そんな中で感じている、コーチングに対する自分自身の想いを投稿します。
自分のあれやこれや
認知科学コーチングに触れ、今まで目をそらし続けていた自分の欲求に素直に向き合うようになりました。
山岳会の集会を初めて見学した時、「帰りは一般登山道で下山しました。」と話しており、あ、舗装された登山道を歩いていた自分はハイキングだったんだと、2年以内にモンブランを目指す自分の無謀さに心の中で笑う一方で、心躍る自分がいました。
GW中、初めて女性に別れを告げたこと、すごく緊張しました。
今までは恋人からの「別れよう」を待つ立場だったのに、なぜ自分から別れを切り出したのか。
本当は冷めてしまっているのに、悪者になりたくなくて、別れの決断を相手に委ねている自分に気づいたからです。
自分の一歩
1969年、人類で初めて月に降り立ったニール・A・アームストロングは言いました。
「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な一歩だ。」
上で挙げた自分の行動に、「挑戦」という大層なラベルを自ら付けるつもりはありません。
自分がやりたいことをやっているだけだからです。
周りの人から見たら、小さな一歩かもしれないし、大きな一歩かもしれません。
そして、自分にとっては紛れもなく偉大な一歩です。
緊張がありながらも決意を持って踏み出した、偉大な一歩です。
周りの評価は、知りません。
僕は、これからもそんな自分であり続けたいと思っています。
やりたいことをやって、うまくいくことばかりではありません。むしろ、想定と異なることばかりがいつも現れます。
想定外も楽しめる自分ですが、凹んで全てを投げ出したくなること、全てを投げ出すこともあります。
そんな時、僕はアメフト漫画『アイシールド21』のこの言葉を思い出して、静かに拳を握り、立ち上がります。
コーチングへの想い
認知科学コーチングでは、コーチがクライアントに言語・非言語で積極的に介入し、クライアントの人生の変革に関わっていきます。
コーチの普段の振る舞い、生き様を以って、生命時間を賭けて、クライアントにセッションを提供します。
僕のいのちを燃やしてコーチングを提供したい相手は、自分の足で立ちあがろうとする人です。
自身の偉大なる一歩を踏み出そうとしている人、踏み出している人です。
ワクワクするゴールを設定し、自己変革の決意がある、そんな人にセッションを提供するコーチであり続けます。
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