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2022.8.1:時計のはなし

昨日の日記を書かず、時計のことを書こうと今日は思いました。私は大学のころからか、卒業したころからか思い出せないけど時計を毎日必ずつけています。長期出張で時計を忘れたときは全てがうまくいかないと思ったので、宮城駅でてすぐのロフトで時計を買ったぐらいです。時間を確認する左手を顔の前に向ける動作は、時計をつけ忘れていても自然に現れます。不思議なものです。両親も家族も時計が好きな人でした。ちょうど今日つけている時計は、父方のおばあちゃんから母に譲られたもので、それを大学生の時に貰いました。なかなか高そうな巻き時計で、壊れた時には3万円くらい払って、修理しました。新しい時計買えるやんとおもって、修理に渋りましたが、百貨店の上の方の時計屋さんに行ったとき、もう随分古いから、部品の取り寄せができるかも、わからないよと言われたら、なんとなく、それでもお願いしますと言ってしまったものです。この時計は、夏に必ずつけたくなります。時計のバンドが細く、華奢なので腕が涼しい。他の時計は、バンドが太いのでその部分に汗をかいてきます。今年は、この時計をつけるタイミングが遅れたので左手にはくっきり別のバンドの跡がつきました。なんの話かというと、ただの時計の話です。仕事がある日もない日も関係なく時計をつけます。多分左の方へ重心が少し寄ってるように思います。左手の時計は、私が時間を確認するためのもので、時計は時間を知らせるためだけに私の左手にいつもあります。そんなものが他にあるかなぁと思います。いろんな機能を持たずして、時間だけを伝えるものです。

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