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テレビを手放して良かったこと📺

 先日、職場ではあるテレビ番組の話で盛り上がっていた。私がボソッと「うち、テレビないんだよね~」と言ったら、まわりに居た人達から「えー信じられなーい!」と驚愕のお言葉・・・テレビなしの生活が当たり前のようになってきていたから、まわりの反応に私の方がびっくりした。

 テレビを手放して5年くらい経つだろうか?             その頃 強風で20分位の停電があった。戻った時の夫との会話、「なんか停電してた時、この空間が爽やかな感じだったよね。電磁波のせいかな、、?  その少しあと、テレビが壊れた。                   「新しいの買う?」「考えたらつけてるだけで見てないよね。ない方がスッキリしていいかも」「インターネットがあるからいいか」ってことで、テレビなし生活に突入した。

【テレビなしでのデメリット】                       ・みんなからは「さびしくないの?」と聞かれる。確かにそう思う時もたまにあるし、見たい番組もあるけれど今は見逃し配信とかもあるし、何とかなる。                                ・流行に疎くなる。(私の場合、流行に余り乗らないタイプなのであんまり影響はないかな 笑)

【手放して良かったこと】                         ・時間を有効に使える・・テレビをなくしてみて、つけているだけとは言っても、結構気を取られていたんだなと気付く。料理とか何をするにも集中できる。 今、考えると本気で見たいと思っていた番組って少なくなっていたなと思う。 先日、田村正和さんが亡くなったけれど、「古畑任三郎」とか昔は見たいドラマも沢山あったし、ニュース番組も今より面白かった。いつの頃からか、やたらと食べ物の番組が多くなったし、情報番組見てても「これほんと?」と疑問を懐くことも多くなった!                                                    

・受信料のストレスから解放される

・家の中がスッキリする              

マイナスの情報が入りにくい・・今、一番感じているメリットはこれかもしれない。最近の報道って、どう考えても偏っている。スポンサーへの忖度は勿論だけど、不都合なことは報道しないのが目に見えている。インターネットの情報も色々だけれど、インターネットは自分で検索かけたりしなければ、観なくて済むが、テレビはつけているだけで、イヤでも耳から目から入ってきてしまう。( もう、例の騒ぎの過剰さにも ・・トホホな感じ)

 不思議なもので、10年前は📺なしではありえなかったのが、馴れてしまえば今の生活の方が格段にいいと思っている。時代も変わったし、、、私なんかはテレビで育っているけど、今の若い世代は、スマホがあれば、、の時代ですものね。

 先日お邪魔したお宅のご主人、20年ほど前まで新聞記者をされていた方。「ジャーナリズムは、かなり前から衰退して、今はもう駄目だよ。テレビも新聞も、インターネットもだけど、何が嘘で本当か?個人個人がきちんと判断していかなきゃならない。」

 まさに今、冷静に物を見て判断することが重要な時代だ!!



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