大田区山王でかわいいお店を開いてみたい。優しい自然光に包まれた、朱夏堂。
閑静な高級住宅街、山王エリアにかわいい戸建ができました。
かわいいタイルが豊富にあるこの朱夏堂は、
大森駅から徒歩4分。
西口を出て、階段を登って、花屋さんと、神社と、演劇専門学校と、またまた花屋さんを通り越して、細い路地を歩いて行くと見えてきたのは、、、
朱色がトレードマークのかわいい戸建。
こちらが今回ご紹介する朱夏堂です。
ゼリーみたいにとろんとしてて、美味しそうな昭和の型板ガラス。
そして木漏れ日が重なって、とっても写真映えするんです。
それから、この家に隠された小さな秘密も教えます。
風が吹いたら木も木漏れ日も、ゆらゆら揺れて、それをじーっと見つめる時、なんだか幸せ感があるのです。
それではお部屋に入ります。こちらは玄関タイル。
足元が華やかだと嬉しくなりますよね。かわいい玄関のタイルを眺めて、気分上昇したら、さあ中へ。
窓がたくさんあるこの家は、自然光が豊富に差し込みます。
白と緑と壁面のタイルが、かわいくてかわいくて。
どんどん引き込まれていきます。
どこに目を向けても、時代も、国も違う、どこか別の小さな世界へきたような感覚。
かわいい部屋は、そんな広がりを感じるのです。
続いて、右手に見えるピスタチオ色のカーテンをくぐっていくと、、、
元々お風呂だったお部屋。
この建物自体、窓が多くて自然光が豊かなので、撮影スタジオにぴったりなのですが、
特にこの部屋は、タイル、ガラス、白、お部屋がかわいくて自然光も差し込み、特に推せる撮影スポット。
どこを切り出してもかわいらしいのです。
水の中を思い出す、ブルーのタイル。
左手のピスタチオ色のカーテンの奥は収納スペースです。
廊下の途中には温水便座付きトイレがあって、
ここの床の模様も、レトロ模様。
レモンやクリームソーダを連想します。
廊下の奥にはキッチンがあります。
その隣にはもう一部屋あります。
かわいい床の模様と自然光に包まれて
優しい空気を感じます。
現在、店舗や事務所として募集中です。
この建物の隣の民家は、ご自宅兼工房でお教室を開いていたそうです。
ハンドメイドレッスンなどにもぴったりな空間です。
静かさを生かして事務所に利用してもいいですし、
かわいいタイルに合わせてビューティー系の事業や、カフェもいいですね。
▶︎都内でも有数の高級住宅街、山王。
明治時代初期に内閣総理大臣を務めた桂太郎、西園寺公望、清浦奎吾、芦田均など、政治家や実業家を中心に、この地に別荘として邸宅を構えるようになります。
隣接する、当時馬込村に住んでいた尾﨑士郎、宇野千代の夫妻の誘いで、画家の川端龍子や、翻訳家の村岡花子、歌人・片山広子などが移り住み、山王〜馬込辺り一帯は「馬込文士村」と呼ばれるようになりました。
山王一丁目にある「蘇峰公園」は評論家・徳富蘇峰の居宅跡で、南側には尾﨑士郎の居宅を再現した「尾﨑士郎記念館」があります。文士たちの住んでいた場所には記念館や居住跡や、かつて文士達が共同生活をしていたアパート(山王ロッジ)が、今もなお残っているのです。
日本が第二次世界大戦時に、イタリア、ドイツと同盟を結んだ頃、ドイツのお医者さんが山王に邸宅を構えており、その名残で商店街はジャーマンロードと呼ばれております。
文士に愛された足跡と、ドイツとの交流の歴史から、
現在も、ライターや編集者それからお医者さんが多く住んでいるのが山王という街です。
【物件詳細】
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これは私が呼ばれている。。。そう感じた方、お気軽にお声がけくださいませ。Instagramでは、これまで手がけた物件をご覧いただけます。
▶︎撮影の作例
▶︎物件周辺情報
"珈琲亭ルアン"
店内の空気も、演出も、メニューの名前も、かわいいい老舗喫茶店です。
"洋食入船"
大正13年から98年間続く老舗洋食店。ひっそり佇むこの建物で、サクサク衣のエビフライをいただきました。
”美喰亭かわくぼ"
おしゃれな&お得なガレットランチ。食べれるお花とたっぷりの野菜。
"台湾小館"
ここは台湾の夜市。人懐っこくて早口なマスター?とのおしゃべりも楽しみの一つ。
"パスタバルドンピノキオ"
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