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chap39 TBSのニュース Nスタ「夫の家事」コーナーでアドバイスしました。 夫が家事をするようになる上級妻テクニック5つ



昨日TBSのニュース Nスタ「夫の家事」コーナーでアドバイスしました。
夫が喜んで家事をするようになる上級妻テクニック5つ。

家事をエンタメにしてしまえば、楽しいんでしょうが、こればっかりはねえ。ステイホームで、家事時間は長くなるばかり。夫婦でサスティナブルな家事を・・・。

方法1:形から入る

山登りもゴルフも、まず形からっていうメンズは多いでしょ!


旦那様の家事へのモチベーションアップの一つが、道具などの「形」。一般的に様々な「モノ」へのこだわりやうんちくが大好きだという男性心理をうまく利用しましょう。「これが1日に3000食売れてるという○○よ」「CMで『1杯で汚れを分解』って紹介してた洗剤なの」「プロ仕様の厚板鉄板の鍋らしいの」など、関連する道具や食材に興味を持ちそうなものを用意すると、旦那様の「食いつき」が違ってきます。また、男性向けのかっこいいエプロンを用意しておくなど、旦那様自身が「家事する俺ってかっこいい」と思えるような演出も効果的です。 


方法2:目標設定

仕事で必ずしなくてはならない設定なので、おうちでは一緒に設定してあげよう。



職場ではどんなミッションでも必ず「目標」を設定し、それを攻略・達成するというフローで進められます。ところが、毎日の家事は「どこまでやるか」「いつまでにやるか」が明確でない場合が多いのです。たとえば「掃除」といっても、どの部屋をきれいにするのかという作業の範囲、またどこまで細かくやるのか(床に掃除機をかけるだけなのか、棚の上も拭くのか、棚の中の埃もとるのか等)という作業の程度が曖昧です。普段、目標を定め、それに向かって業務を進めている旦那様にとって、「目標」のはっきりしない家事はモチベーションが上がりません。そこで、明確な「目標」を設定してあげるのが妻のテクニック。「○分間でやってもらえないかしら?」「今日はとにかく床を、掃除機だけで集中的にきれいにしたいの」など、時間や業務の範囲を明確にし、それを達成できたかできないかを後で振り返ることができるようにします。この「ゲーム感覚」が旦那様のモチベーションを高めるコツなのです。


方法3:褒め上手になる

 ベタですが、完璧にできてなくてもやってくれると嬉しいじゃありませんか。


子育てにおいて「褒める」ことの重要性は様々なところで説かれますが、「家事する夫育て」でも「褒める」ことは不可欠です。妻にとっては、一緒に暮らす者同士が家事を分担するのは「当たり前」。でも旦那様にとっては、まだまだ家事は「オプション」であり、「自分の業務にプラスαで行った作業」というとらえ方が少なくありません。従って「自分の業務以上のことをしたのだから褒められて当然」と考える旦那様が、「当たり前のことをしただけで褒める必要はない」と考える妻のそっけないリアクションに落胆するというすれ違いが発生してしまいます。毎日の家事に対して「褒めてほしい」と、女性の皆様だって思いますよね。それは男性も同じこと。「褒めてもらえる」ことは人にとって最大のモチベーションの一つなのです。「褒め言葉」ことこそ「家事する夫」を育てる最良の薬。ぜひ褒めまくりましょう。 



方法4:大目に見る


 スルーでいいのです。洗い残しがあろうが、洗濯物が湿っていようが、掃除機のゴミがカチコチに固まっていようが。小言を言わない。



自分以外の誰かがやった家事になると、ついついあらが見えてしまうことはありませんか? 掃除を頼んだのにリビングの隅にはまだ綿ぼこりが……。お皿洗いをやってくれたのはいいけれど、お皿の裏にまだ汚れが……。など、ついつい一言文句や嫌味を言いたくなるかもしれません。また、洗濯物の干し方一つをとっても、人それぞれのやり方があるもの。旦那様と自分との流儀が違う場合、つい「そうじゃなくて……」と口を挟んだり、自分のやり方を教え込もうとしたりしていませんか? 旦那様からすれば、家事を手伝ったのだからさぞかし「感謝」「賞賛」されるだろうと期待しているのに、妻から出る言葉が「指導」や「不備の指摘」では、「もう、二度とやるもんか!」となってしまう可能性も。頼んだからには相手に任せる、口出ししない、結果に満足できなくても「お手伝いゼロよりはまし」と大目に見る寛容さが必要です。 



方法5:一緒に楽しむ



  あなたはコレ、私はコレなどキッチリ決めるからしんどくなる。混沌、ファジー、無秩序、シームレスをめざしましょう。
気楽に暮らすのが一番です。

さらに一歩踏み込んで、家事を夫婦のコミュニケーションの手段のひとつとして捉えるのが、上級妻テクニック。「○○はパパの担当だからお願いね」と切り分けて終わりにせず、旦那様の担当部分を逆に「お手伝い」する形で参加してみましょう。作業中のお喋りで会話を増やしたり、わざと背中やお尻を接触させてじゃれてみたり、肩を寄せたり、といった、軽いスキンシップも仕掛けることが可能です。「家事時間=二人が一緒にいる時間」となれば、面倒な家事も楽しいイベントごとに早変わりするでしょう。様々な工夫で旦那様を家事に「巻き込む」ことで、ぜひ夫婦の時間を充実させてくださいね。

    ○○インフォメーション○○

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